保育士と言語聴覚士の違いとは

保育士と言語聴覚士の違いとは
  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の言語聴覚士科が執筆しています。

言語聴覚士がどんな具体的にどんな仕事かわかりますか?
実は近年、保育士や介護職の方が言語聴覚士に転身されているのです。
一体何故でしょうか。
今回は保育士と言語聴覚士の違いについてご紹介します。
子どもと関わる仕事に興味がある方はぜひ最後まで読んでいただきたいです。


  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の言語聴覚士科が執筆しています。

 

保育士と言語聴覚士の違い

大勢を見るより個人にアプローチできる

言語聴覚士は保育士より、子供一人ひとりをじっくりと関わり子供の発達の改善ができます。
保育士だと、クラス全体を見てみんなで遊べる方法や、クラス全員の把握を中心に仕事をしていかなくてはなりません。
全体の中だと子供達の発達のレベルも様々で、発達のレベルが遅い子はどうしても遅れがちになるので、言語聴覚士であれば一人に対し、時間をかけて関わり状態を改善させてあげることができます。

子ども一人一人に合わせた訓練で療育できる

保育士は毎日決まったクラスを受け持ち、そのクラスの子供と接するため、園児の発達の遅れに早く気づいてあげられる重要な立場です。
そして言語聴覚士は、その子供の何が遅れているのかを実際の様子や検査を通して明確にし、その子供一人一人に合わせたトレーニングをすることで、子供の発達をサポートしています。

保育士からキャリアアップを目指した理由

子ども個人に合わせた訓練をすることで一緒に成長できる仕事

子ども個人に合わせた訓練をすることで一緒に成長できる仕事
お子さんを預かるリハビリ施設で保育士として働いていた時、障害に対しての知識はほぼ独学で、発育の遅れがきになる子に対して十分に見てあげることができませんでした。
毎日忙しく一人一人をじっくり見る余裕もなかったので、もっと一人一人の症状に合わせた関わり方をしたい、と思い言語聴覚士の資格を目指そうと考えました。

保育士は毎日同じクラスの同じ歳の子を見ているので、子供の発達の遅れに早く気づいてあげられます。
そして、言語聴覚士は、子供のなにが遅れていて、何が原因なのかを実際の様子を調べていく中で明確にし、子供一人一人に合わせたトレーニングをして、一緒に発育の向上を目指す職業だと思います。
どちらも魅力的な仕事ですが、子供個人に対して焦点を合わせられる言語聴覚士は私の転職だと思います。

障害のあるお子さんの成長に携わりたい

始めは子供が好きなので保育士を目指していたのですが、保育士の勉強中にかかわった現場の実習で、話すことや食べること、聞くことが難しいお子さんが多くいることを目の当たりにしました。
そのことがきっかけとなり、障害を持つお子さんが周りの友達とうまく関わることができない環境をどうにか変えたいと考えるようになりました。
短大卒業後に、子供からお年寄りまで実習で関われる機会のある養成校に入学し、今は早く言語聴覚士になれるように頑張っています。

まとめ

保育士と言語聴覚士は子供と関わることに関して同じですが、観察する視点や見える景色は全く違います。
日常生活全体やその子の将来まで考える言語聴覚士は保育士と違って小学生までの期間を関わるというわけではありません。
その後も長きにわたってサポートしていく必要があります。
子供と関わりたいというだけではなく、どう関わり何を目的にするのかを考えることも大切なポイントです。
子供一人一人を見てじっくり成長を促していく言語聴覚士に興味がある場合は、まずは養成校の資料請求をして見ましょう。

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