理学療法士の就職先とは

  • 神戸医療福祉専門学校
    理学療法士科

  • 神戸医療福祉専門学校 三田校 理学療法士科は、じっくり学べる4年制!
    カリキュラムの約7割を占める豊富な演習・実習で、実践力を養成。2019年度の就職率は100%で、理学療法士の国家試験合格率は97.1%と高い実績を誇っています。さらには、作業療法士科など他学科との関連職種連携により、本格的なチーム医療が学べます。

リハビリテーションを専門とする理学療法士は、医療現場を中心に様々な場所で活躍しています。
国家資格であるという信頼性と就職率の高さから、有資格者である「理学療法士」は年々増えているようです。
それでは、理学療法士は一体どのようなところに就職することができるのでしょうか。
今回は、理学療法士の就職先について詳しくお話ししていきます。

  • 神戸医療福祉専門学校 理学療法士科

  • 神戸医療福祉専門学校 三田校 理学療法士科は、じっくり学べる4年制!
    カリキュラムの約7割を占める豊富な演習・実習で、実践力を養成。2019年度の就職率は100%で、理学療法士の国家試験合格率は97.1%と高い実績を誇っています。さらには、作業療法士科など他学科との関連職種連携により、本格的なチーム医療が学べます。

理学療法士の主な就職先

医療機関

病院などの医療機関は、理学療法士の就職先で最多となっています。
総合病院など複数の医療科のある病院に努める場合には、対象となる疾患も多岐にわたり、内科や整形外科、脳神経外科や心臓外科などの患者に対応することになります。そのため総合病院に勤務する理学療法士は、怪我や脳卒中による麻痺などによって身体機能が低下した人のリハビリテーションだけでなく、入院している高齢者の体力低下を予防したり、がん患者の体力維持のための訓練などといった業務も行います。
そのほか、個人医院の場合には整形外科での勤務が基本となっています。
また、近年はスポーツリハビリテーションが広く認知され始めています。そのためスポーツ選手への治療や、部活動で身体機能の向上が求められる学生などにも指導や治療を施すことが多くなっています。

高齢者向け施設

老人ホームなどといった高齢者向けの施設でも理学療法士が必要とされています。
病院では患者の身体機能の回復に努めることが多い一方、老人向けの施設では体力や運動能力の維持を目的にリハビリテーションが行われることが多くなっています。
しっかりとまっすぐ歩けるかどうか、転ばないように歩けるかどうかなど、基本的な運動能力を維持するためのリハビリテーションが求められるのです。
また、運動機器を用いて行われるパワーリハビリテーションというリハビリ方法の指導を行う機会もあります。

地域の施設

地域の保健センターなどに勤務し、その地域に住む高齢者を対象に開かれる健康関連のセミナーの講師を任されたり、子供たちの発達に対しての助言を行ったりする理学療法士もいます。
また、在宅治療に専念している方のご自宅に足を運び、在宅でのリハビリテーションをする場合もあります。

企業


意外にも、一般企業に勤めて活躍している理学療法士の有資格者もいます。
例えば出版社において医療書籍の執筆や編集をしたり、医療機器メーカーで福祉関連の機器の販売や製造業務を行ったりなど、理学療法士としてのノウハウを生かして一般企業で活躍することが可能なのです。

まとめ

並べてみると、実に多くの場所で理学療法士が活躍していることがわかりますね。
有資格者の数が増えてきているとはいえ、社会において理学療法士の需要は高まっています。
意志を持って仕事に取り組む気持ちがあれば、活躍の場はいくらでも用意されていると考えられます。
自分がどのような形で社会に貢献したいのか、しっかり考えて就職先を定めていきましょう。

理学療法士になるには覚えておきたいこと

理学療法士を目指すなら神戸医療福祉専門学校で学びませんか?

神戸医療福祉専門学校なら、理学療法士の国家試験合格率が97.1%!(2019年度実績)。
国家試験の合格率だけだなく、就職率も100%( 2016~2018年度卒業生実績)と非常に高いです。

4年間で身につく学びとスキルを生かし、希望する就職先に合格するための国家試験対策を1年次からスタート。 個々の理解度を把握し個別指導を行うなど、しっかりとしたサポートで国家試験合格へバックアップします。

卒業生の声

「回復には、信頼関係がいちばん。」(2017年度卒業)

「患者さんが元の生活に戻れるようにとリハビリテーションを行なっています。」(2017年度卒業)

「回復期のリハビリテーション病院で患者さんと関わっています。」(2013年度卒業)

「一般病棟と訪問看護ステーションで勤務。」(2013年度卒業)

>>卒業生の声の詳細はこちら

心のケアを図る作業療法士も目指せます

理学療法士は身体機能が低下した患者様に対して、運動療法や物理療法のような治療法を利用し、身体のケアをするのが仕事です。これに対して、身体のケアに加えて心のケアまで行う「作業療法士」という仕事があります。

理学療法士と作業療法士の違いは?【現役PTが解説】

一見同じような仕事に見えますが、理学療法士と作業療法士では必要な知識や技術が異なるため、目指す職業に合わせて学べる学校・学科に進学しましょう。 神戸医療福祉専門学校は、理学療法士科とは別に作業療法士科を用意しています。身体や精神に障がいを持つ方が、いきいきとした生活を送るサポートをするための力を、4年をかけて身に付けていきます。

「時間をかけて専門的な知識や技術を確実に修得したい」

そんな方には、神戸医療福祉専門学校の作業療法士科をおすすめします。興味がある方は、ぜひ学校公式サイトの学科ページをご覧ください!

兵庫県唯一の4年制専門学校!神戸医療福祉専門学校 三田校 作業療法士科

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監修・運営者情報

監修・運営者<神戸医療福祉専門学校 三田校>
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