神戸医療での学び
さまざまな専門職と連携する
「チーム医療が学べる
専門学校」

近年の医療現場では、一人ひとりの患者さんの症状に合わせて、さまざまな専門職が連携し、治療やリハビリテーションから在宅ケアまで進める「チーム医療」の考え方が広がっています。
患者さんとそのご家族を中心に各専門職が連携して、よりよい生活や健康のサポートにベストを尽くす。医療の質を高め、患者さんのさまざまなニーズに応える「チーム医療」を学ぶことは、これから医療・福祉の道をめざす人にとって大きな財産になります。
なぜ専門学校を選ぶのか?
専門学校で
医療・福祉職をめざす
3つのポイント
専門学校は希望の職業に就くための
職業教育の場。
専門学校は大学や短期大学と同様、高等学校卒業以上の方を対象とした高等教育機関です。
専門学校の役割として位置付けられているのは「社会で必要な知識・技能を身につける」を目的とした教育機関であること。それに対して大学は「学術的・理論的な学問を行うとともに、社会人として必要な幅広い教養を身につける場」となります。つまり「専門学校=職業教育機関」。その最大の目的は希望の職業に就くことであり、創設から約40年間、医療・福祉分野をはじめ、専門性を求められる様々な分野に数多くの人材を輩出しています。

業界のニーズに即した
スペシャリストを育成。
専門学校は、各職種に特化したカリキュラムを、医療・福祉業界と連携しながら、社会をとり巻く環境の変化や医療の進歩に対応する質の高い職業人教育に取り組んでおります。
実践的な授業スタイル、豊富な現場実習、手厚い資格試験対策、担任制によるきめ細かなフォローにより、就職に強い教育システムを確立。確かな知識と技術を育成する場として、業界ニーズに即したスペシャリストを育成しています。

満足度の高い就職を実現。
専門学校では、学校に寄せられる医療・福祉業界からの求人情報を中心に就職活動を進めていきます。
入学時から目指す職業が明確で、学ぶ内容もその職業に直結。その上で、一人ひとりの希望や適性とのマッチングを重視した就職指導を行っており「満足度の高い就職」を実現しています。

神戸医療福祉専門学校の
学びのポイント
昼間部の2年制以上の学科で、
職業実践専門課程認定!
職業実践専門課程とは?
専門学校のうち、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組む学科を文部科学大臣が「職業実践専門課程」として認定します。
「職業実践専門課程」の
5つの特徴とは?
POINT 01
企業等が参画する「教育課程編成委員会」を設置してカリキュラムを編成している
POINT 02
企業等と連携して、演習、実習等の授業を実施している
POINT 03
企業等と連携して、最新の実務や指導力を修得するための教員研修を実施している
POINT 04
企業等が参画して学校評価を実施している
POINT 05
学校のカリキュラムや教職員等についてHPで情報提供している
実際に働くことを意識しながら、
実践的かつ専門的な知識・技能を身につけることができます。
学生にとっての魅力とは?
企業等のニーズを反映した
カリキュラムを学べる

企業等と連携した
実習・演習等を経験できる

神戸医療福祉専門学校の
文部科学省 「職業実践専門課程」
認定学科
介護福祉士科/鍼灸科/理学療法士科/作業療法士科/言語聴覚士科/救急救命士科/義肢装具士科4年制/義肢装具士科/整形靴科
※2016年5月現在
「3つの建学の理念」で
社会と業界が求める人材を育成
業界との連携を生かした
実学教育
学内では1年次から、あらゆるシーンを想定したシミュレーション実習を行うほか、2~3年次には複数学科による関連職種連携を想定した内容でより実践的な知識や技術を修得します。
人と仕事をするための
姿勢を学ぶ人間教育
本校の人間教育は「入学前」「在学中」「卒業後」とフロー教育で行います。自分が何を目指したいのか(=自己発見)、そのために何をするのか(=自己変革)、目標を形にした後、そこからどうしたいのか(=自己実現)。それぞれの段階で目標を見出し、自分に必要な技術や知識の修得を目指します。
在学中に身につける能力
あいさつ/目的意識/時間管理/協調性/リーダーシップ/問題解決
入学前教育
(キャリア意識の形成)
目的意識を持つ
(好きなことを仕事に)
本格的な学習や国家試験対策を始める前に、インターネット等を使って事前学習を実施。
基礎教育/応用教育
(キャリア設計)
目的を明確にし気づき、学ぶ
「キャリア教育」「専門教育」を複合的に取り入れた授業や学外実習、行事、海外研修などを通じて、「職業人」を育成。
在学中に身につける能力
あいさつ/目的意識/時間管理/協調性/リーダーシップ/問題解決
卒後教育
(キャリア開発)
業界人、社会人として
自分のミッションを明確に
する
視野を広げる国際教育
海外のさまざまな設備を有する大学や施設を訪問、見学。利用者さんとの交流や、海外における先進の技術や現場を体験し、さまざまな刺激を受けます。海外の社会保障制度や福祉制度、高齢者や障がい者の支援プログラム、福祉用具の講義等を受け、実践的な経験と知識の幅を広げます。

オーストラリア
リハビリ先進国のオーストラリアの大学や施設を訪問し、日本との違いを学びます。
介護福祉士科/理学療法士科/作業療法士科/言語聴覚士科/義肢装具士科4年制/義肢装具士科

タイ
解剖見学実習のほかヨガや漢方も学びます。解剖見学実習では、人体に触れ、具体的にイメージします。
鍼灸科

アメリカ
ドクターヘリコプターの見学も含めた実践的な救急活動を現地の養成所で体験。
救急救命士科
校長からのメッセージ
「チーム医療」で、
患者さん中心の医療を実現。
「チーム医療」とは、一人の患者さんを中心にさまざまな分野の専門職が連携し、治療やリハビリテーションを行うことです。神戸医療福祉専門学校では、救急救命からリハビリテーション・福祉まで特色ある9職種11学科を有し、「チーム医療」を実践的に学ぶ環境が整っています。ぜひ学生時代に多職種と連携する力を身につけ、卒業後すぐに即戦力として、患者さんとそのご家族を中心とした医療の実現に邁進して欲しいと思います。
校長 医学博士 澤村 誠志
日本リハビリテーション病院・施設協会名誉会長
兵庫県立総合リハビリテーションセンター
名誉院長
日本リハビリテーション連携科学学会
顧問
社会福祉法人 兵庫県社会福祉
事業団顧問
