
言語聴覚士になるために身につけておきたい能力はどんなことか?
言語聴覚士という仕事をする上で大切な能力についてご紹介していきます。
神戸医療福祉専門学校は、言語聴覚療法として活躍するのに必要な知識や技術を学べる専門学校です。
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コミュニケーション能力
患者さんと信頼関係を築くためには、コミュニケーション能力が求められます。
訓練においてより良い成果を目指すためには、患者さんの気持ちをお聞きし、状態に合わせて必要なことをお伝えする中で信頼していただき、何でも話してもらえる関係づくりをすることが重要です。
そして、患者さんに寄り添う姿勢が何よりも大切です。
患者さんは、不安を抱えていたり、自信を失ってしまっていることもある、ということを理解しておくことも必要です。
一方通行のコミュニケーションではなく、キャッチボールとしてのコミュニケーションを取ることを心がけましょう。


探究心
言語聴覚士として関わる患者さんの中には、リハビリでの完治が難しい場合も多くあります。その中でもより良い状態を目指すため、様々な方法を考えたり、探究する姿勢は大切です。
また、言語聴覚士になるための勉強をすれば終わりではなく、なってから学ぶことも多くあります。
根気
言語聴覚士として仕事をする上で、「根気」や「粘り強さ」は備えておいたい能力です。
言語聴覚士の仕事に限らず、リハビリテーションではすぐに成果が出ないことがあります。しかし、長い月日をかけて徐々に改善を目指していきます。
なかなか成果が現れず、精神的に不安が現れることもあるかもしれませんが、様々な方法を試しながら根気強く継続していくことが大切です。
患者さんに根気強くリハビリに取り組んでもらうためには、言語聴覚士である自身のことを信頼してもらうことが大切です。
よって、言語聴覚士自身にも根気が必要不可欠なのです。


洞察力
また、根気以外に洞察力も求められます。
リハビリの仕事において、患者さんの機微な変化を鋭く察知しなければなりません。わずかな変化から患者さんの容体を見極めて、訓練の計画を修正していく必要があります。
小さな変化でも患者さんにとっては大きな変化かもしれません。
些細な変化に気づく洞察力が、言語聴覚士には必要な能力とも言えます。
まとめ
言語聴覚士には、「根気」「洞察力」「コミュニケーション能力」「探究心」が求められます。
これらの能力は持って生まれた才能ではなく、学校で学ぶ中でも身につけられる能力です。
言語聴覚士として信頼され活躍するには、常に学び続ける姿勢が必要です。
患者さんが何を考え、何を求め、何を伝えたいのか。
リハビリの仕事に関わる人たちは、心に敏感にならなければなりません。
神戸医療福祉専門学校の言語聴覚士科では、開校以来の国家試験の合格率は、91.3%! 4年間で計画的に国家試験対策ができるようカリキュラムを組んでおり、無理なく資格取得をめざせます。 また卒業時には「大学卒業者と同等の学力を有する」として「高度専門士」の称号が附与されます。 4年制ならではの豊富な実習と基礎から段階的に学べるカリキュラムで、コミュニケーションの大切さや、その重要性を見つけ出せるような指導が受けられます。 ご興味がある方は、ぜひ以下のオープンキャンパスや言語聴覚士科の詳細情報をご覧ください。 「患者さん一人ひとりに合った提案ができるよう、これからもチャレンジを続けていきたい」(2018年度卒業) 「担当したお子さんが少しずつ上手く話せるようになり、その場面をご家族とも一緒に共有できてとてもやりがいを感じた」(2018年度卒業) ご興味がある方はぜひ以下のリンクより学校の詳細をご覧ください!言語聴覚士を目指すなら神戸医療福祉専門学校で学びませんか?
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