言語聴覚士の就職率について

  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の言語聴覚士科が執筆しています。

言語聴覚士とは、「話す」「聞く」「飲み込む」機能に障害がある方へ、機能の回復と向上をサポートするお仕事です。
近年、高齢者の増加に伴い、リハビリテーションのあり方は少しずつ変化を起こし始めています。
言語聴覚士の現状や就職率についてまとめましたので、興味のある方は今後の参考に役立ててみて下さい。
 

  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の言語聴覚士科が執筆しています。

就職難易度は低い傾向にある

高齢化社会により言語聴覚士に限らず医療や福祉を含めた業界全体は需要が高まり続けています。これから先、摂食・嚥下障害や認知症を持つ方が増えることも考えられるので、言語聴覚士はより重宝される存在となってゆくでしょう。
そのように仕事へのニーズが高まる一方、人材の輩出は間に合っていません。そのため多くの病院が人員を確保するべく求人を出しており、近年での言語聴覚士の就職難易度は比較的に低い傾向にあります。

新しいもの吸収する順応性が問われる

しかし2020年には高齢者割合が30%に達し、医療・介護分野の需要は2025年にピークを迎えるとされています。医療・福祉業界は人手不足のため、一人一人の仕事量や患者さんへの対応が追いつかなくなってしまうと懸念されているのです。
それを阻止する為に制度や法律は変わり、新たなサービスも色々と展開されていきます。
もし今から言語聴覚士を目指すという方は、業界全体の現状や未来をある程度踏まえた上で、新しいものを取り入れられるような順応性を身に付けていきましょう。

専門性が高いほど重宝されやすい

重要なポイント
言語聴覚士の有資格者は3万人にまで登っているものの、まだまだ足りていないというのが現状です。
今後さらに高齢化が進むと言語聴覚士のニーズの高まりが予想されるため、幅広い専門知識を身に付けていれば、業界全体の中でも特に貴重な存在として扱われることになるでしょう。

患者さんのニーズに応えることが大切

患者と向き合う
専門的な知識や技術も勿論大切ですが、患者さんの気持ちを汲み取ること、ニーズに応えることというのも言語聴覚士に求められる力となるでしょう。
資格取得、就職を目指す上で、専門知識や技術を磨いてゆくと同時に、患者さんとのコミュニケーション能力も学び、身に付けておくことが大切です。

まとめ

高齢化社会により言語聴覚士の需要は高まっていますが、有資格者の輩出はあまり間に合っていないという現状です。そのため人員を欲している病院は多く、就職率は高い傾向にあります。
これから言語聴覚士を目指すという方は、業界の現状を把握した上で今後の新しい流れに対応していけるよう、日々色々な知識を取り入れてゆくことが大切です。
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