言語聴覚士のやりがいについて

言語聴覚士のやりがい
  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の言語聴覚士科が執筆しています。

言語聴覚士とは1997年に国家資格として認定された職業です。
言語聴覚士として働く方は「ありがとう、の言葉をもらえる仕事」「少しずつの変化を日々感じられる」ことなどをやりがいとしてあげています。

興味のある方は本記事で紹介している言語聴覚士の魅力を読み進めてみて下さい。


  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の言語聴覚士科が執筆しています。

言語聴覚士の仕事内容

言語聴覚士とは、「話す」「聞く」「飲み込む」機能に障害がある方に寄り添い、機能の改善・維持に向けて訓練やサポートを行うお仕事のことです。
1999年に国家試験が実施されて以来、有資格者数は徐々に増加し、現在では約3万人の言語聴覚士が活躍しています。

言語聴覚士のお仕事を通じて感じられるやりがい

言語聴覚士というお仕事には、どのようなやりがいや魅力があるのでしょうか?
お仕事を通じて感じられる喜びや楽しさを以下に紹介していきます。

患者さんに生きる喜びを教える楽しさ

生きる喜び
我々が生きていく上で「話す」「聞く」といった手段は欠かせません。
言語聴覚士は、他者とのコミュニケーションが困難に陥っている患者さんに寄り添い、生きることの楽しさや喜びを取り戻してもらえるようサポートします。
社会復帰に向けて様々な支援をしたり、生活が楽しくなるようサポートしたりと、患者さんが少しずつ回復に向かってゆく姿は見ているだけで励みになります。

人のために働いているという実感が持てる

言語聴覚士は一人一人の人生に寄り添う仕事ですので、日々働いている中で人の為に役立っているという実感を強く感じられます。
特に患者さんが言葉を話せるようになった瞬間の喜びや達成感は計り知れません。
人のために働きたいという思いが強い人ほど、日々のお仕事のモチベーションも保ちやすくなります。

専門性が高くたくさんの人から頼られる仕事

頼れる専門家
作業療法士や理学療法士が歩くことや手足を動かすことなど体全般の機能をサポートする仕事内容であるのに対し、言語聴覚士は「話す」「聞く」などの脳機能に関わる働きをサポートするお仕事です。
言語聴覚士は他の業種に比べ、より専門性の高い分野を担当するため、患者さんは勿論、さまざまなスタッフから頼りにされる機会が多いでしょう。
また言語聴覚士の専門分野に特化した「認定言語聴覚士講習会」というのを受講することで他の分野に関する知識も深めることが出来るため、今後の更なるスキルアップと同時に将来の視野を広げてゆくことが出来ます。

まとめ

このように言語聴覚士は患者さんと向き合い、生きる喜びや楽しさを伝えてゆく素晴らしい職業です。
責任感や忍耐力などが必要になるものの、それだけ沢山のやりがいと大きな社会意義を持つお仕事と言えます。