鍼灸師が教える急な腰痛のセルフケアにおすすめのツボ

腰痛
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神戸医療専門学校 中央校 鍼灸科はスポーツ・美容・医療・福祉4つの分野全てが学べる3年生! 鍼灸師としてはもちろん、スポーツトレーナーや美容鍼灸など、特定の分野のスペシャリストとしても活躍できる知識と技術が身につきます。

こんにちは。神戸医療福祉専門学校中央校の鍼灸科教員 前田 見太郎です。
今回は第三弾として、『急な腰痛の時に(セルフケア)』ついてご紹介します!

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この記事の執筆者神戸医療専門学校 中央校 鍼灸科

神戸医療専門学校 中央校 鍼灸科はスポーツ・美容・医療・福祉4つの分野全てが学べる3年生! 鍼灸師としてはもちろん、スポーツトレーナーや美容鍼灸など、特定の分野のスペシャリストとしても活躍できる知識と技術が身につきます。

急な腰痛に有効なツボとは

長時間、座って仕事をしていて、立ち仕事をしていて、運動をしていてなど様々な状況で腰痛を感じることがあると思います。
2019年の厚生労働省の調査によると、男性の腰痛の自覚症状がある方は最も多く、女性は肩こりについて2番目に多い悩みと報告されています。
腰痛の原因も様々ありますが、急な腰痛によく鍼灸師は痛い局所や腰腿点というツボ(経穴)に鍼灸施術を行います。

参考:厚生労働省:2019年 国民生活基礎調査の概況

自分でも押圧できる腰腿点

特に腰腿点は自分で押圧のでき、よく紹介される代表的なツボ(経穴)ですね。
腰痛のセルフケア1
今回はこの腰腿点にプラスするともっと楽になる可能性のあるポイントなどをご紹介します。

腰腿点と合わせて症状緩和が期待できる3つのツボ

⒈ 腰が痛い時、よく足の内側に圧痛を感じることがあります。
腰痛のセルフケア2
そこで足の内側くるぶしの下より、親指(指先)に向かって骨の下を摩っていき痛みの強い点を見つけてそこを押圧します。
腰痛のセルフケア3

⒉ 耳の前、もみあげから髪際(生え際)を押圧していき、圧痛の強いところを見つけます。
腰の痛みの出る動作をしながらその部分を押してみましょう。
結構、これで腰が動くようになると思います。

⒊ それでも楽にならなかったときには、まず仰向けで寝て膝を立てます。鼠径部を軽く押圧します。

急な腰痛の軽減におすすめ

これで結構、腰痛は軽減されていると思います。
是非、セルフケアとして活用しててください。

神戸医療福祉専門学校中央校
鍼灸科教員 前田 見太郎

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「鍼灸院を営みながらスポーツトレーナーとして活動」(2006年度卒業)

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