福祉のボランティアとは

  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の介護福祉士科が執筆しています。

福祉の分野に関心を持つと同時に、地域内外問わず多く行われているボランティアにも関心を向ける人々も年々増えてきています。
そして、福祉のボランティアに参加する前に、そもそもなぜ行われているのかといった目的や、参加するための窓口、そして行われている内容が見えているとよりイメージしやすいと言う人も多いと思います。
そこで今回は、福祉のボランティアについて、一つ一つ確認していきましょう。

  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の介護福祉士科が執筆しています。

福祉ボランティアの目的

福祉ボランティアの目的まず、ボランティアが行われている目的は自発性のある意思を基礎とし、さまざまな行動を取れるようにすることが根本としてあります。
そしてボランティアは「自分自身で行動をする」、「多くの人々が喜ぶことを積極的に行なう」、「金銭などの対価ではない価値を得る」、「いずれの経験から多くの活動へと派生できるように行なう」などが条件として挙げられます。

そして、福祉のボランティアの場合は以上に加え、参加することで「生きるための考えを持つ」ことや、「個人の違いを認識する」と二つの目標が考えられるように日々の仕事に対して掲げられています。
いずれも、年齢を重ねていくことでより自身の心身の健康を保ちながら生きること、老若男女や心身が異なる人々それぞれ違いがあるということ考えられるようになれるようにという点を重きに置いて行なわれているものです。
そのため、福祉のボランティアは高齢者や心身に障がいのある人だけではなく、多くの人々が参加できるように設定されているものが多い傾向です。
なので、今日も福祉のボランティアも数多くの活動が各都道府県で積極的に行なわれおり、多くの人々が福祉のボランティアから多くを学んでいます。

福祉ボランティアの窓口

福祉ボランティアの窓口福祉ボランティアに参加をする、もしくはボランティアイベントを開催したいというときは、福祉ボランティアの窓口へと足を運んでいく必要があります。
福祉ボランティアの窓口は、都道府県、もしくは市町村ごとに設置されているボランティアセンター(ボランティア活動振興センター、福祉ボランティアセンターなど)や市民活動支援センター、NPO活動支援センターなどに設置されています。
それぞれで設定されている休館日を除き、日々福祉のボランティアにかかわるさまざまな対応を行なっています。
福祉のボランティアの窓口で行なっている対応は下記が挙げられます。

窓口で行われている内容

相談などの対応

まず、福祉のボランティアの窓口で行われていることとして挙げられることは、相談などの対応です。
日々、さまざまなきっかけで福祉のボランティアに関心を抱く人々が増えていることから、窓口に多くの人々が足を運んできます。
そこで、福祉ボランティアの窓口では足を運んできた人々が抱いている疑問に対し、さまざまなアドバイスをしていくために相談などの対応を行なっています。
福祉のボランティアで参加するためにはどうしたらいいのかといった初歩的なことから、福祉のボランティアを企画するためなど、窓口に所属している職員が相談に対してアドバイスしていきます。
なので、福祉のボランティアに関心が向き、窓口へと足を運んだときにまず関わっていくこととなる部分と言えます。

福祉に関する情報提供

次は福祉に関する情報提供です。
福祉に関する法律や環境をはじめ、福祉に関連する事物は日々変わり続けています。
そんなとき、どのようなことが変更となったのか、そして福祉のボランティアをしている人々が行なっている内容に対してどの点を変更していく必要があるのかなどの情報を提供していくことも、福祉のボランティアの窓口で行なっていることの1つです。
提供する情報は、ボランティアセンター(ボランティア活動振興センター、福祉ボランティアセンターなど)や市民活動支援センター、NPO活動支援センターなどの公式WEBサイトをはじめ、月刊誌や情報提供用のチラシなど、さまざまな形で発行しています。
福祉関連のボランティアに参加したい、もしくは主催をしていきたいという人々が情報を求めてきたときに提供できるようにしています。

以上のほかにも、ボランティアの保険(行事保険)の案内や、活動をする上での交流の場(活動サロンなど)の提供、そして多くの人々をつないでいけるようにネットワークを作っていくといったことが挙げられます。
いずれも、福祉のボランティアの窓口ではより多くの人々が福祉関連のボランティアに関心を抱くように、さまざまな活動を行なっています。

参加する上で気をつける点

参加する上で気をつける点福祉に関するボランティアに関するさまざまなことが見えてきたところで、実際に福祉のボランティアに参加するときに気をつけて欲しいことについて見ていきましょう。
ここでは、大きく2点ご紹介していきたいと思います。

参加する人々を第一に考える

まずは、参加する人々を第一に考えていくことです。
先ほどお話ししたように、福祉にかかわるボランティアはさまざまな人々が参加できるように企画されています。
そのため、自分自身とは異なるライフスタイルや心身にかかわる悩みを抱えている人と出会い、交流を深めていくことになります。
そこで、自分自身の考えや体が当たり前だと思わず、第一に参加している人々のことについて考えられるようになることを第一に考えていくようにしましょう。
ボランティアの目的である多様性を学びながら、相手のプライバシーを漏らさないようにする、さらには交わした約束を必ず守れるように心がけながら、福祉関連のボランティア活動を進めていけるようになることが大切です。

利益が発生しないものであるか

2つ目は利益が発生しないものであるかということです。
ボランティアは根底として、利益などの見返りを求めない無償性や非営利性を掲げたものです。
そのため、福祉にかかわるボランティアでもその点は必ず守りながら、ボランティア活動を進めていきましょう。
福祉にかかわる企画内容のボランティアを行なっていると、どうしても予算がかかることが想定されることもあります。
しかし、ボランティアセンター(ボランティア活動振興センター、福祉ボランティアセンターなど)や市民活動支援センター、NPO活動支援センターなどで登録を行なう際にも、利益が発生しないものであるという規約が書かれています。
なので、福祉にかかわるボランティアでもその点は必ず守っていきましょう。

まとめ

福祉の分野にかかわるボランティア活動は、超高齢化社会を迎えていくにあたり、ますます活動が活発化されることが期待できます。
そして、多くの人々が福祉の分野に目を向け、さらにはボランティア活動に関わって行きたいと考える人も増加することが見込まれています。
先々、もし福祉の分野に関心を持ち、さらには福祉関連のボランティア活動に関心を抱いたときは、このページを一度目に通してもらえると嬉しいです。

介護福祉士にご興味をお持ちの方はこちらをチェック

介護福祉士を目指すなら神戸医療福祉専門学校で学びませんか?

神戸医療福祉専門学校介護福祉士科では、2018年度卒業生(2019年3月卒業)の国家試験の合格率100%

希望者の就職率11年連続100%に達しています。学内でじっくりと学んだ後、自信をもって学外実習にのぞめ、2年間の多彩な実習で即戦力となる介護福祉士を目指します。

在校生の声

「進路ガイダンスで話を聞いて、とてもいい学校だと感じ、実際に見学に来てみると、本当にいい学校だったので、この学校に決めました。」(兵庫県立姫路別所高等学校出身)

「オープンキャンパスに初めてきた時、先生と学生の距離が近いことに魅力を感じました。勉強のことも生活のことも、先生は相談にのって下さいます。」(香川県立小豆島中央高等学校出身)

>>在校生の声の詳細はこちら

ご興味がある方はぜひ以下のリンクより学校の詳細をご覧ください!

監修・運営者情報

監修・運営者<神戸医療福祉専門学校 中央校>
鍼灸・介護・精神
住所〒650-0015 兵庫県神戸市中央区多聞通2-6-3
お問い合わせ078-362-1294
詳しくはこちらhttps://www.kmw.ac.jp/