介護福祉士と看護師の違いとは

  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の介護福祉士科が執筆しています。

今日の超高齢社会と言われている日本で、もっとも注目されているのは介護業界と言われています。
その中でも、今注目されている職業は、要介護者の介護を行う介護福祉士です。
しかし、悩んでいる人の中には介護福祉士と看護師のどちらを目指そうか、何が違うのかがはっきりわからないという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「介護福祉士」と「看護師」の違いをテーマに、見ていきたいと思います。

  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の介護福祉士科が執筆しています。

大きな違いとは

では、介護福祉士と看護師の違いを見ていきましょう。
この2つの仕事の根本的に異なる、大きな違いとして挙げられるポイントとして、「職種」があります。
まず、介護福祉士は要介護者などの日常生活をさまざまな形で支援していくことが主な業務の「福祉職」です。
そして看護師は患者の療養する上での世話や診察の補助といった「医療職」です。
このように、介護福祉士という職種から見てもまったく異なる「職種」であることがわかります。
したがって、まずどちらの職種を目指すのかを決めるときには、職種の違いをはっきり見極められるようになると良いでしょう。

では次に、介護福祉士と看護師の資格を見ていきましょう。

介護福祉士とホームヘルパーの違い
介護福祉士と社会福祉士の違いとは

資格の違い

次に資格の違いについてです。
介護福祉士は介護・福祉分野の資格であることに対し、看護師は医療や診察に関する資格で、いずれも国家資格という共通点があります。
ただし、いずれも国家資格を取得するための方法や難易度は異なります。

介護福祉士の資格

介護福祉士の国家資格は社会福祉士および介護福祉士法によって定められた、「介護・福祉分野」の国家資格です。
資格の取得をするためには、大学や専門学校、特例高等学校などの介護福祉士養成施設で必要な単位を取得・卒業後、もしくは在職期間3年以上(実働日数540日以上)の実務経験を積んだ上で実務者研修、または介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修を修了することが条件です。
また、海外の人でも経済連携協定(EPA)の介護福祉士候補者として来日したのち、在職期間3年以上(実働日数540日以上)の介護等の業務に従事すると受験が可能です。

介護福祉士の資格について詳しく

看護師の資格

看護師の国家資格は保険助産師看護師法によって定められた、「医療分野」の国家資格です。
資格の取得をするためには、文部科学大臣の指定した大学、学校(ただし3年以上)に通い、必要な学科を修了、都道府県知事の指定した看護師養成所を卒業、または准看護師の免許を取得後3年以上業務に従事、または指定大学・指定学校・指定養成所に2年以上修業することが条件として挙げられます。

以上に加え、さらにいずれの資格を取得するときは大学や専門学校などの授業、実習、または実務と同時に国家試験の勉強を行っていくため、あらゆる物事の両立をしていく必要があるので、体力や気力も同時に必要です。

では次に、仕事内容から見ていきましょう。

仕事内容

介護福祉士と看護師の仕事内容は下記の通りです。

介護福祉士の仕事内容

介護福祉士の仕事内容
社会福祉士および介護福祉士法の法律上、利用者だけではなく、家族に対し自立支援に向けた介護技術、具体的な指導・助言を行っていくなどの直接介護を行っていきます。
したがって、質の高い直接介護を行っていくことを常日頃から目指し、自らの知識・技術をより向上するだけではなく、福祉サービスの関係者との連携が必要です。

看護師の仕事内容

保険助産師看護師法の法律上、血圧や体温、脈などの測定を行ったり、注射や点滴、採血などの治療補助、食事やお風呂といった身のまわりの世話など、患者の療養上の世話や診療補助を行っていきます。
近年手術を専門とする看護師や、病気ごとの専門看護師、さらには医師、薬剤師、管理栄養士などの専門家でチームを組みながら治療を行っていく「チーム医療」といった形態が増えています。
そのため、看護師はどのような環境で働いていけるように正確な知識・技術が求められます。

まとめ

介護福祉士と看護師はどのように違うものなのか、おわかりいただけたでしょうか。
介護福祉士か看護師のどちらかを目指すか悩んでいときは、さまざまな違いをしっかり比較していく必要があります。
どちらの仕事を目指すかを決めるときに、参考にしていただけると幸いです。

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この記事を書いた神戸医療福祉専門学校の介護福祉士科より

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