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【整形靴科】教員紹介vol.2~義肢装具士資格を持ち、「整形靴専攻科」を卒業した先生~

整形靴科

2019.9.16

こんにちは。靴作りを仕事にするための専門学校、整形靴科入学事務局です。

今回は、整形靴科教員紹介の第二弾。

Vol.2は、吉田真也先生です。

(vol.1はこちらから↓↓
【整形靴科】教員紹介vol.1~就職相談はおまかせ!学校生活をマメな個人面談でサポートする学科長~

※整形靴科には吉田先生がお二人いらっしゃいます。分かりやすくお伝えするために、ここからはファーストネームで表記します。

 

本校の義肢装具士科出身で、整形靴専攻科へ入学された真也先生。

どのような経緯で整形靴専攻科へ入学されたのでしょうか。

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整形靴科

吉田 真也 先生

義肢装具士の国家資格を取得しています。

それを活かして、授業では義肢装具学や製作実習のアシスタントを担当しています。

また、教員として授業を行うこと以外に、病院営業に週1〜2回行き患者さんに合わせて整形靴・インソールの採型・適合を行っています。

Career:

2008年 神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科 卒業

2008年~ 大阪の義肢装具会社にて義肢装具製作、病院営業、実業団(スポーツチーム)での装具製作に従事

2013年〜 神戸医療福祉専門学校三田校 整形靴専攻科 入学
2014年〜 京都の靴工房にてオーダーメイド靴、整形靴の製作に従事

2017年~   神戸医療福祉専門学校三田校 整形靴科専任教員

Hobby:

バレーボール

 

Q.先生は三田校義肢装具士科のご出身ですが、義肢装具士科に入学しようと思われた理由は何ですか?

A.スポーツ分野で人をサポートする仕事につきたかったから

高校卒業後は、義肢装具士を目指し、三田校義肢装具士科に入学しました。

スポーツに関わりたいという思いがあり、その中でもスポーツ競技者ではなくサポートする側の仕事を調べていたんです。

学生時代にサポーターをつけていた経験もあり、スポーツ装具に関わりたいと考えて義肢装具士に興味を持ちました。

他に理学療法士や柔道整復師とも迷ったのですが、その2職種と比べ義肢装具士は有資格者が少なく、スポーツに関われる可能性が少しでも高まるのではないか、といった考えもあり義肢装具士を目指すことに決めました。

結果として夢が叶い、義肢装具士科を卒業後、就職先でバレーボールやバスケットボールの選手にインソール・サポーター・装具などを製作することができました。

 

Q.義肢装具士として働いた後に、整形靴専攻科で学び直しをしようと思われたきっかけは何ですか?

A.靴の知識の必要性を感じたため

義肢装具士として働いていると、インソールを合わせるときに靴のことをもっと知りたいと思う場面が多々出てきました。患者さんから靴のことを聞かれても、答えられないことがあったんです。

靴のことをしっかり勉強し靴作りの技術も高めたいと思い、まずは整形靴専攻科へ入学して、そこから靴作りの技術を高めていこうと考えました。

 

Q.整形靴科のアピールポイントは何ですか?

A.全日制だからこそ、靴作りと医療的知識を関連づけて学べる

近年ネットや本などで勉強すれば、個人でも解剖学や運動学などの医学的知識・靴の知識・疾患の知識などを学ぶことは出来るかもしれません。

しかしそれらを靴作りと関連付けることは独学では難しい部分があると思います。
靴作りと医療的知識を関連付けて学ぶことは、全日制でしっかり学べる本校だからこそ出来ることだと思います。

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真也先生、ありがとうございました。

 

整形靴科についてより詳しく知りたい方はコチラ↓

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