こんにちは!入学事務局の馬本です。
今日は、3週間の実習を終えた3年生の授業を取材してきました!
症例報告セミナーとは、学生さんがそれぞれの実習先で実際に担当した患者さんの症状をレポートにまとめ、クラスの皆さんと共有することを目的とした特別授業です。
自分のまとめたレポートをもとに発表する学生
発表に対して質問する学生
発表を聞く学生さんたち
作業療法士は、身体だけではなく、精神的な障がいを持つ患者さんもリハビリしていくので、このような機会で、色々な患者さんの症状を学ぶことが大切なんですね。
また、このような報告会では、クラスの皆さんに分かりやすく説明する「プレゼン力」が求められます。
これは、現場で患者さんに分かりやすい言葉でリハビリの順序を説明したり、会話したりする力に繋がっていきます。
また、病院で患者さんを担当すると、カルテを書くことが必要になってくるのですが、いかに正確な言葉で周りの医師や看護師が理解できる内容を書けるか、が大切になっていきます。
学生さんがまとめたレポート
最後に、クラスの皆さんや先生からも積極的に質問があり、互いの学びの時間になりました。
さて、この学年の皆さんは、来月4年生になってすぐに8週間の長期の実習が始まります!
皆さんにとって、さらなる学びになりますよう、願っています★