作業療法士の学校へ再進学をお考えの社会人の方へ
今回は、作業療法士科に社会人から再進学された在校生をご紹介します!
吉田さんは、介護福祉士として約7年間働き、そのあと作業療法士へ転向を決意されました。
なぜ作業療法士を目指そうと思ったのか、なぜ4年制である本校を選んだのか、インタビューをしてきました。
作業療法士科4年 吉田さん
入学時:27歳
「個々に合わせた」患者さんへのサポートがしたい
老人保健施設で3年、一般病院で1年働いたあと、新しい老人ホームの設立に携わりました。
その老人ホームに約3年在籍する中で、ユニットケアと言われる集団に合わせた介護よりも、もっと個々に合わせた生活サポートは出来ないのか、と考えるようになりました。
老人ホームには、作業療法士の方々の出入りも多く、いま自宅訪問型の介護の需要も増えていますから、「個々に合わせた」患者さんへのサポートの実現が可能なのは作業療法士になることではないか、と思うようになったんです。
3年制ではなく4年制を選んだ理由とは?
資格を取ってからどう働くか考えた時、じっくりと確実なペースで幅広い分野を学ぶ必要があると考え、4年制専門学校を選びました。
老人ホームで勤務している中で関わった作業療法士のみなさんからも、確実に知識やスキルを得るために4年制の学校を勧められたことも理由の1つです。
資格を取ることが目標ではなく、資格を取ってからが全てのスタートだと思うので、現場に出る前に出来るだけ自分を高める努力をしたいですね。
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吉田さん、ありがとうございました。
介護職の経験から、より個別の生活サポートが可能になる作業療法士へと転向を決意されたのですね。
作業療法士に興味がある社会人のみなさん、ぜひまずは学校見学から始めてみてください
個別に90分間で校舎見学・再進学相談などしていただける日もありますよ