こんにちは(^^)/
神戸医療福祉専門学校三田校 入学事務局です。
今回は、内定が決まった作業療法士科の学生にインタビューしました!
三田校では、兵庫県だけでなく、四国地方や中部地方からの進学も多い学校です。
今回インタビューした岸本さんも鳥取県から三田校に進学し、鳥取県の病院に就職内定が決まりました。

岸本 実咲さん(鳥取県立八頭高等学校出身)
Q1.なぜ作業療法士になろうと思いましたか?
高校時代はバスケットボール部に所属しており、ストレッチなどで理学療法士さんと関わる機会がありました。
その中で、リハビリ職についてお話を聞く機会があり、作業療法士という職業を知りました。
作業療法士は、身体や精神に障がいをもつ幅広い方を対象としたリハビリを行うことや、
生活のリハビリだけでなく、趣味や余暇活動などにも支援を行うことを知り、興味を持ちました。
Q2.神戸医療福祉専門学校三田校の作業療法士科を選んだ理由は?
海外研修があることや4年かけてしっかりと学べるところです。
他にも学外実習や実技授業の時間が多く、先生に優しく丁寧に教えてもらい、臨床に出るまでに練習がたくさんできるところも自分の力になりました。
また三田校には、学生寮があるので、安心です。寮生活では、他学科の学生とも交流したり、友だちとご飯を食べたり、一緒に勉強をしたりしています。
Q3.内定先を選んだ理由は?
卒業後は、家族のいる鳥取に戻り働くと決めていたので、4年生で内定先の病院を希望しました。
内定先では、術後直後の急性期から回復期、生活期までありすべてに対応できる作業療法士になれると思いました。また「無差別平等の医療」という理念を掲げており、お金がなくても医療が受けられる制度を整えているところにも魅力を感じました。
実習では、リハビリをしている患者さんが笑って楽しそうに取り組む様子や他職種のリハビリ職と協力してリハビリを行っているのをみて、私もここで働きたいと思いました。
Q4.将来はどのような作業療法士になりたいですか?
「向上心を忘れない作業療法士」
患者さんや家族さんが納得のいく形で退院して頂くためには、作業療法士の技術が必要だと考えています。
そのため臨床で働き始めてから何年後も新しいことを取り入れ、技術の向上を忘れずに頑張っていきたいです。