こんにちは、言語聴覚士科の今岡です。
5月10日、神戸市立心身障害福祉センターにて
「ひょうご失語症者の会」の役員会とおしゃべり会がありました。
この会は失語症をもつ方とそのご家族で構成されており、
2ヶ月に1回 言語聴覚士や学生を交えておしゃべり会が開催されています。
今回は、神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科1年生と参加しました。
今回の内容は、音楽療法、負けジャンケン、腕相撲、指相撲でした。
負けジャンケンとは、相手が出したジャンケンより後出しして負けるゲームです。
これは、テレビでも紹介されていて、脳機能(認知症予防)を高める効果があるんですよ!
学生は当事者さんより遅かったような・・・・。
性別や体重など関係なく無差別級の腕相撲と指相撲です!
皆さん、「本気」で白熱しました(^0^)
今日はゆっくり休んでくださいね。
言語聴覚士を目指す上で、いろいろな経験を通して
知識を積み重ねていくことはとても大切なことです。
これからも、機会があればいろいろな活動に参加して、
経験を重ねていって欲しいと思います。