こんにちは!救急救命士科です。
2年生が気管挿管の実習を行いました!
気管挿管とは、心臓と呼吸が止まっている(心肺機能停止状態かつ呼吸機能停止状態)傷病者に専用のチューブを直接気管に挿入し気道を確保する方法です。
最も確実に気道を確保ができ、救急救命士の中でも限られた「認定救急救命士」にしか出来ない高度な技術を要する処置になります。
気管挿管についての講義を受け、いざ実践です!
感染対策として、マスク、フェイスシールドを着用し、3密を避け実習を行っています。
各班に分かれてチューブを挿入する手技を練習していきます。

何度も練習を繰り返し、スムーズにチューブが挿入できるようになってきました👍

チューブを挿入した後は器具を使い、酸素を送っていきます。
最後は隊活動で手技の確認、隊の連携を確認します。

病院実習も終わり、これからは学内実習です。
残りの学生生活、悔いのないように!がんばれ!23期生!!✨
救急救命士科が2年間で学ぶ内容、詳しくは学科ページでご覧ください!