今回ご紹介するのは、学校の外へ飛び出し、実際の現場で経験した学外実習を通して鍼灸科の学生がどのように成長したのか、何を学んだのかを記録した「学外実習レポート」を紹介していきます!
このシリーズは、全ての実習先の施設から代表者を選出して紹介していきたいと思います。鍼灸師を目指す学生の実習コメントから仕事のやりがい、学生たちの想いが伝わると嬉しいです。是非参考にしてみて下さい★
二人目はこの人!

鍼灸科3年 森本 美邑さん(兵庫県立三木高等学校出身)
実習先:「特別養護老人ホーム」
Q1 今回の学外実習で特に印象に残った出来事を教えて下さい。
A㎱. 鍼の勉強をしていると利用者さんに伝えたときに、「鍼ってあの注射の針みたいなのを刺すんでしょ?」とおっしゃる方がいらっしゃいました。高齢者の方だけでなく、他にも同じように鍼って怖そう、痛そうと思っている方のためにも、鍼灸への正しい理解や魅力を発信していきたいと思いました!
Q2 学外実習で特に①大切だと感じたポイントについて教えて下さい。またそう感じた②理由も教えて下さい。
Ans. ①大切ポイント→聞き上手になること! ②理由→自分から話をしに行くコミュニケーションももちろん大事ですが、利用者さんや患者さんの話を熱心に聞くことで、相手の気持ちや訴えをよりたくさん知ることができると感じたからです!
Q3 学外実習での指導者の方からのアドバイスで心に残っている事は?
Ans. 「明るく、笑顔で!」とアドバイスをいただきました!少し人見知りでも、表情が明るければ良い印象を与えられることを教わりました!
Q4 利用者の方から学んだ事や、同時期に一緒に学外実習に行っているクラスメイトから学んだ事があれば教えて下さい。
Ans. 待っていても利用者さんから必ず話しかけてくれるわけではないことはよくわかりました。よく話す子の周りには利用者さんも楽しそうに話していました。私もそうなりたいと思いました!
Q5 今回の学外実習を通してこれからの学生生活をどのように過ごそうと思っていますか?
Ans. 臨床でも、日常生活でも、様々な角度から物事を見ることで見え方が変わってきます。色々な見方ができるように意識していきたいと思います!
森本さん、レポート有難うございました!
今回の学外実習で、また一歩将来像が明確になったと思います。
皆さんも是非参考にしてみて下さいね。

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