神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科4年制の約3人に1人は、社会人など高校既卒の学生です。
今回は社会人経験がある在校生 森岡 由稀さん(入学時20代前半)にインタビューをしてみました。

大学卒業後は事務職をしていた森岡さん。そんな森岡さんが義肢装具士を目指そうと思ったのは?
入学前
―――なぜ義肢装具士を目指そうと思ったのですか?
20代の内に手に職をつけておきたい!
最初のきっかけは20代の内に「手に職をつけたい」「医療系国家資格を取得したい」と思ったことです。身内が装具のユーザーだったこともあり、同じ様な方の役に立ちたい!と思ったので、義肢装具士を目指そうと思いました。
―――神戸医療福祉専門学校三田校を選んだ理由は?
決め手は国家試験合格率の高さ!グローバルな雰囲気!
4年制なので、時間的にも金銭的にもかなり迷いました。でも長期的に見たら1年でも多く学んで、多くの知識を身につけた方が大きな仕事につながりそうと思いました。オープンキャンパスに参加した時に感じた学生と先生の距離の近さ、国家試験合格率の高さ、国際義肢装具協会(ISPO)から認定を受けている学校というグローバルな雰囲気に魅力を感じ、三田校に決めました。
入学後
―――入学して数ヶ月が経ちましたが、今感じている想いを教えて下さい。
勉強が生活の一部になれば慣れる!
「勉強する」ということ自体、何年かぶりだったので、慣れるまでは苦労しました。でも義肢装具士科4年制は社会人経験者が多いので、先生方も自分達のペースに合わせてじっくり教えて下さいます。そのお陰もあり、今では勉強が生活の一部になってきたので、だいぶ慣れてきました。
再進学をお考えのアナタへ
―――社会人から進路変更に悩む方へメッセージ
思い立ったらすぐに動いた方が良いと思います。身体のことについて学べるので、日常生活においても覚えておいて損することはないと思います。やりがいのある職業ですので、やってみる価値はあると思いますよ。
森岡さん、ありがとうございました!