救急救命士を目指す学生のとって、実際の消防署での体験は、教室や実習室とはまた違う“リアル”な学びに。

今年も神戸医療福祉専門学校三田校 救急救命士科(2年制)の1年生が、三田市消防本部で消防士の職業体験をさせて頂きました。
【消防本部内見学】
実際の設備や消防車や救急車などの緊急車両を見学させて頂きました。



【放水訓練】
学生全員防火服を身にまとい、実際に消火で使用するホースのセッティングや扱い方、放水の仕方などを教えて頂きました。

今年はなんと!消防車から降りて放水するまでの一連の流れを体験させて頂きました。


【屋内進入訓練】
空気呼吸器を背負った状態で、低姿勢のまま火災現場に入るという想定の訓練を実施。


【結索訓練】
高層ビルや崖などの救助で必要となるロープ結索の訓練もさせて頂きました。

【体力錬成】
最後は救助を想定した体力錬成です。
担架を運ぶ想定、火災現場に突入する際に必要な低姿勢での歩行、要救助者を抱える想定で、体力錬成の訓練を実施して頂きました。

今回の職業体験を通して、学生たちは消防士や救急救命士を目指すモチベーションが一段と上がりました。
【学生の感想】
「一つ一つの体験を通して、消防の仕事のやりがいを改めて実感できました!」
「今回の体験を通して、体力の必要性を実感しました。これからは勉強と両立して、体力作りも頑張ろうと思います!」

三田市消防本部の皆様、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。