🏃♂️「運動学」の授業風景~骨模型で「筋肉の動き」を体感!~🏃♀️
神戸医療福祉専門学校三田校 理学療法士科教員の勝岡です!
理学療法士科1年生の授業のご紹介✨

皆さんは「理学療法士って、勉強が難しそう…」
そんなイメージはありませんか?🤔
「自分で閉めた瓶が硬くて開けられないのはなぜ?」
「ゴリラってなんでアンダースローなの?」🦍💥
そんな“ちょっと気になる”疑問…
実はそれ、筋肉や関節の働きで説明できるんです!
1年生は、理学療法士にとって基礎となる「運動学」の授業で、前期に学んだ解剖学の知識を、実際の“動き”と結びつけながら学んでいます💡
この日のテーマは…
💪「腕の筋肉の働きを立体的に理解する」!
学生たちは骨模型にビニールテープを貼って、筋肉を再現!
「この筋が収縮したら、関節はどっちに動く?」と、クラスメイトと相談しながらテープを引っ張って動きを確認していきます👀✨


座学だけではイメージしづらい筋肉のつき方や動きも、
実際に「自分の手で再現して確かめる」ことで、三次元的な理解へと深まっていきます!
授業の最後には確認テストも実施📝
グループで教え合いながら、理解度をチェック!
「覚えたつもり」を防ぎ、確かな知識として定着させる工夫もバッチリ👌
学生たちは楽しみながらも真剣に学び、
学んだ知識を“動き”として体験することで、理学療法士としての第一歩を踏み出しています!🔥
もちろん、覚えることはたくさんありますが…
こうして体験を通して「使える知識」として学ぶことで、
学びがもっと楽しく、もっと身近に感じられるんです🎓✨
それが運動学の面白さであり、理学療法士の勉強の面白さにつながっています💫