こんにちは。
作業療法士科教員の大塚です。
今回は長期の実習を終えた作業療法士科 4 年生の今を紹介したいと思います。
将来、医療や福祉で作業療法士として働くためには、国家試験の合格が必須です。
そのためには、今まで学んできた講義内容をしっかりと理解して、さらに知識を整理していく必要があります。
ということで、作業療法士科 4 年生の国家試験対策を一部ご紹介します。
国家試験の本番までに、どのようなスケジュール、目標をもって学習を進めていく必要があるのかは、個々の学生によって異なります。
実際、苦手だと思っていた科目が模試で点数取れたり、逆に得意なのに点数につながらなかったりと・・・。
日々、4年生は一喜一憂しながら、また友達同士励ましあいながら毎日勉強していきます。
そんな学生をサポートしていくために、当校では以下のような対策に日誌を活用して、一人一人の学生とコミュニケーションを図りながら国家試験に向けて対策を進めていきます。

例えば・・・本番までに どんな学習を進める必要があるのか?
また、どれぐらい理解が進んでいるのか?
模試の結果からわかった学生本人の苦手分野など
様々な情報を整理しています。
さらに・・・
上記のようにスケジュールに合わせて、学習を進めていくだけではなく、
マークシートを使い、階段教室という本番さながらの教室で模試にも挑んでいきます!

みんな真剣な顔で1問、1問、大切に模試に取り組んでいますが、
その中で、問題の読み方や解き方、1問を解くスピードやその管理方法まで、教員からのアドバイスを受けながら、実際に国家試験本番に向けて確認しながら対策していきます。

ということで、作業療法士科 4 年生の国家試験対策を一部ご紹介しました!
年が明けると、あっという間に国家試験当日になってしまいます。
これからの夢に続く第一歩でもある大切な国家試験本番に向けて、1日1日しっかりと学びを深めていきます。
みんな一緒に頑張っていきましょう!