
手話を活かせる仕事を目指すあなたへ
「手話を使って人の役に立ちたい」
そんな思いを抱く高校生の皆さんへ。
神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科では、2年生から“手話”の授業が本格的にスタートします。今回はその授業の様子を、写真とともにご紹介します!

✋ 手話を学ぶことで広がる言語聴覚士の可能性

言語聴覚士は、ことば・聞こえ・食べることに困難を抱える方を支える専門職です。
なかでも聴覚分野では、難聴や耳の不自由な方と関わる機会が多く、手話を理解し使えることは大きな強みになります。
授業では、基本的な挨拶や自己紹介からスタートし、日常生活でよく使う表現を少しずつ習得。
学生たちからは「手話を覚えることで、相手との距離がぐっと近づいた」「言葉以外のコミュニケーションの大切さを実感した」といった声が聞かれました。

👩🏫 表情・視線・動きも含めた“伝える力”を育てる授業

講師は、公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会 代表の嘉田眞典先生。
手の動きだけでなく、表情や視線、身体の動きも含めて「伝える力」を育てる授業が展開されています。
学生同士でペアになり、声を使わずに会話を交わす練習では、実際のコミュニケーションに近い体験ができます。
「声を出さずに伝える難しさを知った」「相手に伝わった時の喜びが忘れられない」など、学生たちの感想からも、学びの深さが伝わってきます。

🌈 将来の臨床現場につながる“手話の授業”

言語聴覚士は、子どもから高齢者まで幅広い対象者と関わる仕事です。
手話を学ぶことは、難聴の方だけでなく、すべての人に「寄り添う姿勢」を育てる大切な一歩になります。
授業を通して、学生たちは「伝えたい」「わかりたい」という気持ちを、手話という新しい手段で表現できるようになっていきます。

🎓まとめ:手話を活かして、人に寄り添う仕事を目指すあなたへ

神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科では、2年生から手話を学び、実践的なコミュニケーション力を身につけることができます。
「手話を活かせる仕事に就きたい」
「人の役に立つ医療職を目指したい」
そんな思いを持つ高校生にとって、言語聴覚士はぴったりの職業です。
まずはオープンキャンパスで、授業の雰囲気を体感してみませんか?
あなたの「伝えたい気持ち」を、未来のチカラに変えていきましょう。