✅ 「資格を取ったらゴール?」いいえ、そこからがスタートです!
本校社会福祉士科の夜間1年課程は、科目履修・実習・国家試験対策を同時並行で進めながら、就職活動も計画的に行っていきます。
限られた時間の中で、どの分野を目指し、どのような職場で働くかを定めることは簡単ではありません。だからこそ、就活を“早く・具体的に”動かすことが重要です。資格はキャリア形成のスタートライン。資格取得と就職、両方を成功させるために、まずは“自分に合った分野”を知ることが重要です。
🧭 分野別に“仕事の中身と向き不向き”を把握
👵 高齢分野(地域包括・居宅・施設)
- 主な職場:地域包括支援センター、居宅介護支援、特養・老健、通所
- 仕事の特徴:生活課題のアセスメント、家族支援、医療・介護連携、認知症支援、権利擁護
- 向いている人:多職種連携が好き、家族含めた支援を丁寧に進めたい、地域資源の開拓に関心
- キャリア展望:包括の相談員→主任介護支援専門員→地域づくりのコーディネーターへ
♿ 障害分野(自立支援・就労支援・相談支援)
- 主な職場:相談支援事業所、就労移行/継続支援、生活介護、グループホーム
- 仕事の特徴:障害特性理解、就労・生活面の個別支援計画、家族・企業との連携、ピアサポート
- 向いている人:個別支援を根気よく、目標設定と振り返りが好き、発達・精神・身体など多様な特性を学ぶ意欲
- キャリア展望:相談支援専門員→サービス管理責任者→中核人材として組織運営
🏥 医療分野(病院・クリニック)
- 主な職場:急性期/回復期/慢性期病院、精神科クリニック、地域医療支援センター
- 仕事の特徴:退院支援、経済的課題への対応、医療ソーシャルワーク、家族調整、地域連携パス
- 向いている人:スピード感がある現場で多職種と協働、制度横断の調整が得意
- キャリア展望:医療SW→地域連携室の中核→在宅医療・介護連携のハブへ
👶 児童分野(児相・放課後・福祉型施設)
- 主な職場:児童相談所、児童養護施設、障害児通所、放課後等デイ、母子生活支援施設
- 仕事の特徴:アセスメント、保護者支援、学校・医療・行政との連携、虐待対応、発達支援
- 向いている人:子どもと家族の変化を長期で支える、法制度の理解に前向き
- キャリア展望:児相ケースワーカー→家庭支援専門員→地域ネットワークの要へ
⚖️ 刑事司法分野(更生保護・就労支援)
- 主な職場:更生保護施設、就労支援・生活支援事業所、地域の受け皿づくり
- 仕事の特徴:社会復帰支援、生活再建、就労定着、地域ネットワークの構築
- 向いている人:困難事例に粘り強く伴走、社会的包摂に強い関心
- キャリア展望:支援員→コーディネーター→地域連携のキーパーソンへ
ポイント:分野選びは「興味」だけでなく、自分の強み・価値観・生活スタイル(夜勤の可否・土日勤務の可否・通勤圏)も合わせて考えるとミスマッチを防げます。
✅ 分野選びをサポートする取り組み
- ゲストスピーカーによる講演会
実際に現場で働く専門職の話を聞き、仕事のイメージを膨らませます。 - 見学や講演でリアルな情報を収集
実習は2回のみなので、すべての分野を経験するのは難しいですが、見学や講演を通じて理解を深められます。
🏫 求人情報とネットワークを活用
本校では、
- 業界との繋がりから届く求人票をファイリング
- 兵庫県福祉人材センターの情報提供
など、豊富な情報を提供しています。
「どんな職場があるの?」という疑問にしっかり応えます。
📝 就職活動の具体的サポート
✅ エントリーシート・履歴書の添削
✅ 面接練習で自信をつける
少ない時間の中でも、就職活動をしっかり進められるよう、教員が個別に対応します。

💰 学費面も安心!
- 兵庫県就学資金貸付制度
- 教育訓練給付金
資格取得後のキャリアを考えるうえで、費用面の不安も軽減できます。
🚀 キャリア形成の考え方
「資格=ゴール」ではなく、
資格はキャリア形成のスタートラインです。
本校では、資格取得と並行して、あなたのキャリアをしっかり描けるようサポートします。
📩 資料請求・個別相談受付中
「どんな分野がある?」「就職率は?」
そんな疑問にお答えします。オンライン・来校どちらも対応可能。
まずはお気軽にお問い合わせください。
✨ あなたの未来は、ここから始まります!


