みなさん、こんにちは。
神戸医療福祉専門学校中央校 介護福祉士科教員の藤木里奈です。
今日は介護福祉士取得後、精神保健福祉士の取得を目指そうと思った理由についてお話したいと思います。
私は介護福祉士を取得して数年後、1つのフロアのリーダーを任されたり、職員の育成にも携わるようになりました。とてもやりがいがあったのですが、ふと振り返った時、今のままでいいのかな、と考えることが増えていきました。
私が働いていた職場にはとても優秀な上司や先輩が多く、それぞれ得意な分野をお持ちでした。リハビリテーションの知識が豊富にある人、利用者様の心を掴むのがとても上手な人、現場のマネジメントに秀でた人。最初は介護福祉士として一人前になるのが精一杯でしたが、それなりに経験を積んだ時、先輩のように自分の得意な分野を持っていたいと思うようになりました。
そこで取得してみようと思ったのが精神保健福祉士でした。ちなみに精神保健福祉士の資格を取得したのは神戸医療福祉専門学校中央校の精神保健福祉士科の夜間部で取得しました。
高齢者施設においても、うつ病、アルコール依存、統合失調症といった精神疾患の既往をお持ちの利用者様もいらっしゃいます。また、一緒に働く職員の中の悩みを聞く機会もあります。メンタルヘルスに特化した資格は、きっと今後、私には必要になると考えました。
実際、資格取得の勉強をしてみて、知識の幅は本当に広がりました。改めて、常に学び続けることの大切さを感じることができました。
※そこからどうして介護福祉士科の教員になったのか、については話すと長くなりますので、また別の機会にお話しできたらと思います。
みなさんも、これから介護福祉士の取得を目指していくと思います。最初はきっと目の前の仕事を覚えることで必死になると思います。しかし、その先は、介護技術を極めていくこともできますし、キャリアチェンジして相談援助を目指すことも、私のようにメンタルヘルスについての知識を身に着けることもできます。
介護福祉士を土台として自分らしいキャリアを築くことのできる分野なので、ぜひ目指してくださいね。

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