みなさんは「医療」と「福祉」の違いってご存じですか???
先ず共通するのはどちらも「人の役に立つ」職業であるということ☆
そして違いは「医療」は人の病気やケガを“治す”のが仕事であり、
「福祉」は病気やケガの人を“お世話する”のが仕事です。
介護福祉士になるか、看護師になるか迷っている方も多いと思いますが、
病院などで治療に関わる職業に就きたいという方は看護師を選択されます。
それでは介護福祉士を選択する方というのはどのような方なのでしょうか?
介護福祉士が行う3大業務は「食事」「排泄」「入浴」と言われており、
その他にも「着脱」「移動」などが挙げられます。
よくよく考えてみると「食事」も「排泄」も「入浴」も「着脱」も「移動」も、
みなさん含めて誰もが毎日行っていることですよね?
介護福祉士はこのように毎日繰り返している日常生活の中で、
助けを必要とされる方の為の職業です。
介護福祉士を選択される方は、自宅などの住み慣れた場所や、何気ない場面などの、
日々の生活の中で「人の役に立ちたい」と思う方が選択されている傾向があります。
高齢社会と言われている現代日本で、今後ますます必要とされる職業である介護福祉士、
日々の生活の中で「人の役に立ちたい」と思う方は、目指してみてはいかがでしょうか?