こんにちは!救急救命士科です🚑🚒
今回は、2年生の症例報告会と、卒業生による特別実習について紹介します!
まずは症例報告会です。
新型コロナウィルス感染拡大の状況により開始が延期となりましたが、医療機関の協力もあり、無事に臨床実習を終えることが出来ました。
医療現場で実際の患者さんに触れ、通報~搬入、救急隊と病院の連携、院内での検査、処置について振り返り、学んできたことを発表しました!

緊張しながらも、一生懸命発表をしていました👍

発表後には、在校生による質疑応答を行いました。
また、卒業生からも発表に対する質問や、さらには豊富な現場経験を踏まえたフィードバックをしていただきました✨
症例報告会の翌日は、卒業生による特別実習です🚑
3か所で、それぞれ異なる症例に対しての活動です。
口頭指導ブースでは、傷病者役と通信指令員役に分かれて実習を行いました。
見えない相手への説明はかなり難しく、どのようにすれば相手に上手く伝わるか試行錯誤していました。

こちらは、外傷傷病者を想定して活動している様子です!


そして活動後にはフィードバック!
救急現場における隊の連携の大切さなど様々なアドバイスをいただき
とても勉強になりました!

12月のスチューデントラリー向けて実施される卒業生からの特別実習でしたが、今年は新型コロナウィルスの感染が拡大している状況を受け、スチューデントラリーは残念ながら中止となりました。
今後は、コロナに負けるな✊
国家試験に向けて体調管理に気をつけて過ごしましょう。