こんにちは!神戸医療福祉専門学校三田校 入学事務局です。
2年生の分娩実習についてご紹介します。
分娩実習では、分娩介助、出産後の新生児の処置、母親の対応について学びます。
3名の助産師さんに講師として来ていただき直接指導して頂きました!

分娩介助では、
「ゆっくり深呼吸しましょう」
「おめでとうございます!」
「元気に生まれてきましたよ。」など、学生から様々な声が上がりました。


少しでも安心できるように声かけをするのも、「救急救命士の重要な役割の1つ」です。
病院でお産ができないことは、お母さんにとっては不安なことです。
・初めてのお産で動揺している
・どうすればいいのか分からない
・どれだけ痛みがくるのだろう
・無事に赤ちゃんは産まれてくるのか…
そのような不安をもつお母さんに対して、声かけをしながらサポートします!
赤ちゃんが無事に誕生しても容態が悪いと処置が必要です。
新生児に対する救急処置や出産後の母親の状態について学びます。
産婦人科領域の救急現場は母親と赤ちゃん、2人の命に関わります。
母親と赤ちゃんの2人の命がかかわる緊迫した瞬間を学ぶ、貴重な機会になりました!