神戸医療福祉専門学校三田校 救急救命士科の1年生が、
神戸市民防災総合センター(神戸市消防学校)で、1日体験入校をさせて頂きました。
先ずは消防・救急業務について講義をして頂いたのですが、
講師として教えて下さった方は、本校卒業生の方でした!


その後は外に出て“礼式訓練”です。


救急救命士にとって正確な行動や迅速な判断はとても大切。
礼式訓練では隊列での整列や正しい姿勢、敬意を払う態度を学びました。
回数を重ねる毎に、よりキビキビと、より正確な隊列が組めるようになりました。
次に行われたのは専用車両を使った“地震体験”


地震は日本で頻繁に発生する災害ですので、
地震に関する知識は救急救命士や消防士にとって必要不可欠なものです。
“阪神淡路大震災”や“東日本大震災”の時の体験談も聞かせて頂きました。
その後は“ロープ結索”の訓練を体験しました。


高層ビルや崖などの救助ではロープ結索の技術がとても重要になります。
消防学校の先生から教わったことを、クラスメイト同士で確認しながら、
しっかりと身につけていきました。
最後は“放水体験”です。


ホースの仕組みや注意点を学び、実際に放水を体験させて頂きました。


今回の体験入校を通して、
学生達は消防士や救急救命士を目指すモチベーションが一段と上がりました。
