こんにちは!
神戸医療福祉専門学校三田校 作業療法士科
入学事務局の川上です(*^^*)
暑い日が続き、まだまだコロナウイルスの影響も危惧される中、皆さんは元気にされていますか?
兵庫県では緊急事態宣言が解除されましたが、もうしばらく警戒する必要がありそうですね。
ではでは、本題に移ります。
タイトルにもある通り、本日より作業療法士科の先生紹介をしていきます!!
作業療法士科の先生方は現場でご活躍されていたので、
身体のリハビリだけでなく精神面のケアもするお仕事柄なのか
物腰が柔らかい先生が多いですね(*‘ω‘ *)
作業療法士科の先生方は6人いらっしゃいますが、
新しく来られた田村先生は以前のブログでご紹介済ですので、下記のURLよりご覧ください☆
http://www.kmw.ac.jp/blog/sanda/ot/40055/
では、第1弾。今回紹介するのは~…
じゃんっ!山脇 茂美先生です!!
【お名前】山脇 茂美 先生
【経歴】発達障害臨床36年・精神障害臨床3年・教員9年
主に発達・精神障害の患者さんのリハビリを担当された後、教員になられたんですね。
そんな山脇先生に、いくつか質問をしてみました!
★Q&Aコーナー★
Q. 子どもの頃の夢はなんでしたか?
A. 学者か教員になりたいと思っていました。
Q. 作業療法士を目指したきっかけはなんですか?
A. 実は最初は理学療法士科に入学したんです。
ですが、憧れを抱いていた先生が作業療法士の資格を取得していた方で、
その方は10歳年下のコスタリカ人のご主人と5人のお子さん、そしてスペイン人の家政婦と暮らしていました。
そんな国際的に活躍している彼女の
「作業療法士は生活を改善する仕事で、女性に向いている。子どもは発達途上なのでやりがいがある」
という言葉がきっかけで後期から作業療法士科に転学科しました。
Q. 臨床での経験を通して感じた作業療法のやりがいは何ですか?
A. 大きく分けて3つです。
①対象者、またその家族と悩み、喜びを共有し同じ時間や人生、時代を生きていくこと
②対象者が作業療法により改善していくこと
③人を、人生・生活・仕事・役割などなど「生活する人」と捉えて広くアプローチできるところ
Q. 臨床での経験をふまえ、どのような作業療法士を育成していきたいですか?
A. 常に対象者(子どもがいる場合は本人とその家族)の立場で物事を考えられ、
また対象者の生きづらさを理解し、
解決に向けて何かしようとする気持ちを持つことができるような作業療法士を育てていきたいです。
Q. 最後に、入学検討者に「三田校作業療法士科の魅力」についてひとことお願いします!
A. 三田校の魅力は、
①落ち着いた環境で、勉学に集中することができる
②学生、先生ともに、人がとっても優しい!
③4年制なので、じっくり丁寧に学びを深めることができる
④先生と学生の距離が近く、気軽に相談しやすい
です。「自分に合ってそう!」と思う方、まずはぜひ一度説明会にいらしてくださいね♪
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山脇先生、お答え頂きありがとうございました!
三田校では6月から「来校型個別相談会」も再開します!
このブログを読んで、「三田校ってどんな学校?」と思った方は
ぜひ申し込んでくださいね(*^^*)
もちろん、オンライン説明会も引き続き開催中ですので、そちらもお待ちしております!!