「理学療法士になるか作業療法士になるか迷っている・・・」
このようなお話しをよく聞きます。
今回はそんな皆さんの進路選択の参考になればと、
理学療法士になるか作業療法士になるか迷った結果、
作業療法士を選択した山田 さん(京都市立塔南高等学校 出身)に
インタビューしてみました!
Q1.作業療法士を目指そうと思ったきっかけは?
山田さん
「高校1年生の時、野球でケガをした後のリハビリ経験から理学療法士に興味をもちました。最初は理学療法士を目指そうと思ったのですが、看護師をしている母親から“今とても需要があるよ!”という理由で作業療法士をすすめてもらい、興味をもったのがきっかけです。」
Q2.理学療法士から作業療法士に変更してみて、実際にどうですか?
山田さん
「作業療法士の方を選んで良かったと思っています。作業療法士が行うリハビリには様々な“もの作り”があるのですが、授業もわいわいしながら出来て、とても楽しいです。また学外実習では障がいがある子どもが通うデイサービスで実習させて頂いたのですが、最初は不安だったけれど、子ども達と一緒に楽しみながら取り組むことが出来、コツをつかむことが出来ました。作業療法士はリハビリの手法も、対象者も幅広いのが特長だと思います
Q3.神戸医療福祉専門学校三田校の作業療法士科(4年制)を選んだ理由は?
山田さん
「作業療法士になりたいと決めた時、最初は中学生の時から続けている野球を続けるために4年制大学を検討していたのですが、どうしても国家資格を取りたいと思い、専門科目の勉強に専念出来る4年制専門学校の方が良いと思うようになり、神戸医療福祉専門学校三田校の作業療法士科(4年制)を選びました。進路について色々と悩んでいた時、オープンキャンパスで対応して下さった先生や先輩が親身になって相談にのって下さったことも決め手の1つです!」
Q4.どのような作業療法士になりたいですか?
山田さん
「地元 京都府福知山市の病院に就職したいと思っています。身体障がいの分野で、1人でも多くの患者さんを笑顔に出来るような作業療法士になりたいと思っています。
山田さん、ありがとうございました!