こんにちは!!
作業療法士科の教員の田村です!
作業療法士科の健康科学という授業では筋肉のストレッチやエクササイズを行っています。
どんな授業をしているの?
今回実施したのは、骨盤の傾斜の確認、腰のストレッチ、腹筋や肩甲骨のエクササイズなどを実施しました。
まず、骨盤の傾斜の確認を骨盤の骨を触診し定規で合わせて確認しました。

この時に、反り腰による腰痛や、腰の傾斜が緩やかで首にまで影響出ている学生などがいました。
傾斜の確認後、腰のストレッチから開始しました。

凝り固まった腰をストレッチにてほぐした後、腹部のエクササイズや肩甲骨のエクササイズを実施しました。
皆さん、「きつい!」と言いながら行っていました。(笑)

その後、なんと…………姿勢がよくなりました!!
姿勢が改善した学生ですが、赤い点がまっすぐなほど姿勢が良い状態で保つことができます!!

このように、作業療法士でも筋肉の配置を考え、ストレッチやエクササイズを行い、日常生活動作へつなげるようなリハビリテーションを行います!!

