こんにちは!
学園祭が近づいてきて、放課後になると学校の中がそわそわしている感じがします。
今回は1年生が自助具について考える授業を行ったので、その紹介です!
自助具って知っていますか?
そもそも、自助具とは何でしょうか?
自助具とは、病気や障害によって身体が不自由な方が、日常生活をより簡単に、自立して行えるように工夫された道具のことです。
例えば、片手でペットボトルを開ける自助具。
身体が曲がっていたり片足で立てなかったり、様々な理由で一人で靴下を履けない方が一人で靴下を履くための道具など、その種類はたくさんあります。
これらの道具は、患者さんの生活の質を向上させ、介護する方の負担を軽減する役割を果たします。
授業では何をするの?

この授業では3Dプリンターを駆使した、最先端の自助具制作を学びます。
実際に日常生活に困難を感じる人々のための道具が、最新技術である3Dプリンタでどのように作られていくのかを見学しました。

自助具は身近な道具を組合わせて作る事もあれば、今回の様に今は最新技術に頼る事も!
患者さんの生活を助けるには何が必要が、意識できる作業療法士になって欲しいな、と思います😊



