こんにちは!
好きな音楽は「怪獣の花唄」の作業療法士科教員です。
今回、特別授業で音楽療法の堤先生から、音楽療法士の特別講義を受けました!

そもそも音楽療法士とは?
みなさんも、音楽を聞いて楽しい気持ちになったり、何かを思い出して悲しい気持ちになった事があるかもしれません。
このように、音楽には人の生理的、心理的、社会的、認知的な状態に作用する力があります。
音楽療法では、活動における音楽の持つ力と人とのかかわりを用いて、対象者に多面的な支援を行います。
音楽は言葉を用いた治療法が難しい対象者にも有効的な療法です。
(音楽はリリックだけでなく、メロディでも楽しめますからね!)

その音楽療法の方法、実際の患者様を通じてご講義してくださいました!
音楽療法について勉強させていただいた後、学生からはこのような声がありました。
・今回の講義を受ける前までは、イメージとして、
クラシックかけるなどの曖昧なイメージでしたが、今回の講義で音楽療法についてよくわかりました。
・音楽療法が対象者にどのような影響があるのか考え、慎重に使う必要があることがよくわかりました。
・音楽療法士になるには、心理学や人間発達学の知識が必要と知り驚きました。
・人それぞれに思い出のある音楽を聞く事で、リハビリのモチベーションを上げることにもつながると思いました。
などなど。
音楽療法についての理解や、リハビリテーションにとのつながりについてなどの感想が多数ありました。
あらゆる職種と関わる作業療法士として、学生のうちから音楽療法士について学べることは貴重な体験でした!
