こんにちは!神戸医療福祉専門学校三田校 作業療法士科です。
今回は、**作業療法士を目指す4年生たちの「卒業研究」**についてご紹介します!
卒業研究って聞くと、「どんなことするの?」って気になりますよね!
実は、自分の「気になる!」を形にできるおもしろい学びなんです。
🧠 卒業研究ってなにをするの?
作業療法士科の卒業研究では、学生たちが自分で研究テーマを決めて、
資料を調べたり、実際の現場について学んだりしながら、研究をまとめていきます。
この経験は、国家試験や就職に向けた準備だけじゃなく、
現場で活きる「考える力」や「伝える力」を育てる大事なステップでもあります。

🔍 今年のテーマは3つの分野から!
今年の卒業研究は、学生の興味に応じて3つの分野に分かれて進んでいます。
- 小児・発達分野・精神分野
→ 子どもの成長や発達に関するリハビリや支援、心理学など精神面について研究 - 高次脳機能分野
→ 記憶や注意力、脳の働きとリハビリの関係を探求 - 地域分野
→ 高齢者や地域の人たちへの支援、地域包括ケアなどをテーマに
✏️ 今はテーマを決めて、情報収集中!
現在は、各グループが**「どんな研究にする?」**を話し合っている段階です。
- iPadを使って資料を検索したり
- 先生と相談したり
- グループ内で意見を出し合ったり


💬 高校生のみなさんも「気になること」ありますか?
たとえば…
- 「子どもの発達って、どんな支援があるんだろう?」
- 「脳のケガで生活ってどう変わるの?」
- 「おじいちゃんやおばあちゃんが住みやすい地域って?」
こうしたふとした疑問や関心が、研究テーマの種になります🌱
🏫 作業療法士科では、どんなことを学ぶの?
作業療法士科では、人の「生活」を支えるリハビリについて学びます。
卒業研究のように、「知る→考える→伝える」力を育てる学びも大切な一部。
現場に出てから役立つ力が、専門学校ではしっかり身につきます!
▶️ 次回もお楽しみに!
これから、研究がどんなふうに進んでいくのか、
またお伝えしていきます!