10月5日(土)、ISPO(国際義肢装具協会)の最重要会議である、第17回国際義肢装具協会世界大会が神戸で開幕しました。
2019年10月5日(土)から8日(火)の4日間にかけて、神戸コンベンションセンターにて開催されており、日本での開催は30年ぶりとなります。
義肢装具に関する技術及び教育の普及・振興を目的として開催されており、約90カ国から5000人もの来場者が訪れる、大規模な世界大会です。
この世界大会には、神戸医療福祉専門学校三田校義肢装具士科が大会運営や演題発表として全面的に関わっています。
また、義肢装具士科のみならず、開幕初日には、理学療法士科や作業療法士科、言語聴覚士科、整形靴科、また中央校の介護福祉士科の学生も見学に訪れました。
まずは早速、開幕初日の様子をお伝えします!
10月5日(土)の午前にオープ二ングセレモニーが行われ、ISPO世界大会が開幕しました。
▲スタッフとして参加した本校義肢装具士科の学生も、笑顔でお出迎えしました
オープニングセレモニーでは、国際義肢装具協会日本支部会長の陳隆明氏 の挨拶から始まり、 井戸敏三兵庫県知事や、久元喜造神戸市長 、加藤勝信厚生労働大臣 からもご挨拶がありました。
会場は、立ち見も出るほどぎっしりに埋まっていました。
こうして盛大にISPO世界大会が開幕し、早速、各会議場ではセッションが同時スタート!
10月8日までの4日間で、様々な演題が発表されます。
こちらが、セッションのメイン会場となる、神戸国際展示場です。
各部屋で演題が発表されると同時に、世界の義肢装具、介護ロボット、福祉用具等の企業150社以上が集結したISPO2019展示会が開催されています。
こちらの受付でも、義肢装具士科の学生がスタッフとして活躍!
会場は、常に多くの人でにぎわっていました。
ISPO2019展示会には、協会会員以外の方の当日参加も可能ですので、興味のある方はぜひ会期中にご来場ください。
ISPO世界大会 公式WEBサイト(英語)
https://www.ispo-congress.com/
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