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特別講習:最先端のリハビリ技術✦ロボットスーツを学ぶ!

理学療法士科/作業療法士科/義肢装具士科

2021.11.17

こんにちは!
神戸医療広報課です。

今回のブログは理学療法士科・作業療法士科・義肢装具士科合同で実施された、CYBERDYNE株式会社様のロボット(サイボーグ)スーツの授業レポートをお届けします!

その名はHAL(Hybrid Assistive Limb/ハル)

今回はロボットやサイボーグが出てくるので、二つの言葉の違いを少しだけ!

・ロボットって?
 人間の代わりに何らかの作業をするために作られた装置や機械

・サイボーグって?
 体の各器官を人工物に置き換える事、またはそれを行った生物

今回は、HALというロボット(サイボーグ)スーツについてと、HALを用いたサイバニクス治療についての講義を行って頂きました。

人間は体を動かそうとした時、その意志は脳で信号となり、神経を通り、動くために必要な筋肉の元へと信号が送られる事で正しく体を動かすことが出来ます。

ただし、脳卒中や脊椎損傷等の疾患がある場合は上の図の様にはならない場合が発生します。
身体を動かそうとして脳から信号は送られますが、必要な筋肉まで信号が届かなかったり、信号が微弱過ぎて筋肉を動かせる程ではない等の理由により、筋肉が動かせず動きたいのに動けないという状態となります。


HALは装着者の体にセンサーを取り付ける事で、そのセンサーから微弱な信号を読み取り、装着者がどの様な動作をしたいかをHALが認識を行いサポートを行います。

この時、脳は「思った通りに体が動けた!」と認識し、どんな信号を送ればどの様に筋肉(体)が動くのかを、新しく学んでいきます。
この繰り返すを行う事で、負担なく機能改善・再生を行う事が出来ます。
(例:脳卒中などで歩けなくなった患者様にHALによるリハビリを行う事で、歩く感覚を取り戻していき、歩けるようになる等)

学生達は現場でも使用されているHALを使ったリハビリの仕組みを学び、ロボットスーツを実際に体験しました!

最新テクノロジーを使ってみる!

今回は、
腰タイプ
(立ち座り動作を繰り返す事で体幹・下肢機能の向上させる)


単関節タイプ/肘関節、足関節


下肢タイプ

を実際に装着から行っていきました。
定められた筋肉がある場所にセンサーを取り付けないと、上手く動かせないので今まで培ってきた知識が問われます。

初めて触るHALの操作も行います。
上手く設定が出来ずに予期せぬ事も。

動かそうと思っただけでHALがサポートを行うため、センサーの感度を高くし過ぎると、動画の様な事が起こります。

失敗をしながらも何度か操作をしていく内に、使いこなす学生も出てきていました。

日々進歩していく技術を体感できた特別講義。
滅多に触れる事の出来ない、貴重な経験をありがとうございました!


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