神戸医療福祉専門学校三田校の理学療法士科は、4年制という特長を活かし、学生1人ひとりの興味関心を追求出来るゼミ活動を実施しています。
今回のゼミでは最新のリハビリ技術に触れられる特別授業を実施!

今回紹介する授業では、茨城県に本社を構えるサイバーダイン株式会社の方をお招きし、
同社が開発した“装着型サイボーグ「HAL(Hybrid Assistive Limb)」”の体験をしました!

☆サイバーダイン株式会社とは?

サイバーダイン株式会社は、医療・介護・福祉・労働支援などの分野で活用されるロボット技術を開発する日本の先端企業です。特に、身体機能の改善・補助・再生を目的とした装着型ロボット「HAL」は、世界的にも注目されています。
☆HAL(Hybrid Assistive Limb)とは?

HALは、装着者の“脳から筋肉への信号(生体電位)”を読み取り、それに応じて動作をアシストする革新的なリハビリ機器です。
1つ1つの関節の動きから、歩行や立ち上がりなどの動作をサポートすることで、身体機能の回復を促進します。
医療現場では、脳卒中や脊髄損傷などの患者さんのリハビリに活用されています。

☆今回の授業の様子
このゼミには最新のリハビリ機器に興味のある学生たちが参加しました。

学生たちは、HALの仕組みや活用事例について学んだ後、
実際にHALを体験しました。

初めて触れる最先端機器に、学生たちは興味津々!
「身体の動きが軽くなる感覚が不思議!」
「リハビリの未来を感じた!」
といった声があがり、理学療法士としての可能性を広げる貴重な体験となりました。

「医療×テクノロジー」に興味がある方や、
「人の役に立つ仕事がしたい」と考えている方には、
理学療法士という職業はとても魅力的です!
神戸医療福祉専門学校三田校では、こうした最新技術に触れられる学びの場が整っています。
理学療法士を目指すなら、実践力が身につく【神戸医療福祉専門学校三田校】へ!