今回は授業について紹介します!
物理療法学実習という授業で行った『牽引(けんいん)療法』です。
脊柱(背骨の専門用語)の治療で活躍する器具の学習です。

牽引療法とは、縮まった腰や首の骨を伸ばす治療法です。
機器の特徴、治療の効果、実施上の注意点といったことを学習します。
また、先生から治療現場で発生した印象的なエピソードやここだけの話を紹介してもらいました。
その後は、実際に機器を使って体験します。
引っ張る力の体感が以外に弱かったり、機器装着がすんなりとできなかったりしました。


「学外実習で補助の補助くらいはできるかな」と思った3時間でした。