こんにちは!
作業療法士科教員の原田です。
今日は七夕🕺🌠💃
三田校校内でも、短冊に学生達が色んな願い事を書いています。
そんな今日は、作業療法士科2年生で行った授業を紹介です♪
患者さんの心に寄り添う。高齢者の気持ちを知ろう!
本格的に高齢者の身体や脳の事を学ぶにあたって、まずは高齢者の気持ちを知る体験授業があります!
それがこちら

高齢者の体を体験できる「高齢者体験スーツ」を着てみた!
このスーツを着ると、高齢者の身体がどうなっているのか体験をする事が出来ます。
実際にこのスーツをきて校内を歩いてみました!

白内障ゴーグルを着用し高齢者の狭い視界を再現しているので、視界は狭い😱
全身に約1キロ以上の重りを装着するので、身体は重い😱😱
ベルトや支柱のせいで、腰は曲がったまま&他の関節は曲がらない😱😱😱
高齢者の方によくみられる状態は、学生の若い身体と大きく違う事を実感……!ヘトヘトになりながら、階段やスロープの上り下りを頑張り……


実際に体験する事で「高齢者は大変な事が多い」という気づきが得られました!
高齢者スーツを脱いだ第一声は「体が軽い」と飛び跳ねながら喜んでいました。
はじめてする授業も、まずはこうした体験から。
皆さんがんばってください✨✨
