今回インタビューしたのは、救急救命士科1年の在校生です。

入学前は医療系の4年制大学に通い、大学卒業後、神戸医療福祉専門学校三田校への入学を決めてくれました。
当時の思いや、入学して2か月経った今の心境について教えてもらいました!
01 入学前
―――なぜ救急救命士を目指そうと思ったのですか?
“自分にとって身近で大切な人を守りたい!”
こんな思いから、ずっと医療系の進路を考えていました。高校時代はサッカー部に所属していたこともあり、卒業後は鍼灸師の大学に進学しました。「鍼やお灸を使って病気やケガの予防をすることで人を守れる」という点にやりがいを感じたからです。ある時、サッカーの大会で審判をしている時、選手の方が頭を打って倒れられるという事故が起こり、救急隊の活動を目の当たりにしました。その時の経験から救急医療の重要性を強く感じ、「自分の大切な人の命を守って、地元に貢献したい!」という想いが強くなったので、救急救命士を目指そうと思いました。
―――神戸医療福祉専門学校三田校を選んだ理由は?
“早く現場に出たいから!”
自宅から通える範囲で最短の2年制が三田校だけだったのと、国家試験対策や公務員試験対策がとても充実しているからです。
02 入学後
―――入学して数か月経ちましたが、今感じている想いを教えてください。
“先生と学生の距離が近くて、何でも相談しやすい!”
大学はどちらかといえば自主性が重視されているような感じでした。でも三田校は先生が学生1人ひとりをしっかりと見て下さっていて、「勉強しなきゃやばい!」という、良い意味でのプレッシャーをかけて下さいます。もちろん分からないことは何でも丁寧に教えて下さるので、日々成長を感じることが出来ています。
03 再進学を考えているあなたへ
―――大学卒業後の進路に悩む方へメッセージ
消防の公務員試験には年齢制限があります。本当にやりたいのであれば、早く行動に移すべきだと思います。今しか出来ないことを全力で頑張って下さい!