義肢装具士科です!
今回は、京都の義肢装具会社で働かれ、昨年の冬より本校に教員として赴任された山藤先生を紹介いたします。
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「義肢装具士」を知ったのは、高校生の時。私の地元島根県にある会社のドキュメンタリーをテレビで観たんです。
内容は、モンゴルの少年に義足を提供するというもの。人と接し、人に喜んでもらうためにものづくりができる仕事だと知り、私も義肢装具士になりたいと思うようになりました。
三田校卒業後は営業部に所属し、総合病院やクリニックを訪問していました。そこで医師から処方を受け義肢や装具を製作するため、患者様の評価・採寸・採型・適合をするというのが主な仕事でした。
患者様からお礼のお手紙を頂いた時は本当にこの職に就いて良かったと思った瞬間でした。
営業に行き始めて間もない頃でしたが、三田校で学んだことを活かし、患者様に喜んでもらえる装具を作ることができたと、初めて実感しましたね。
これを糧に自分がもっと勉強し、多くの経験を積むことでより良い装具を提案・提供できるとも思いました。
自分が成長することで、それが直接患者様のためになる、それが義肢装具士だと思います。
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山藤先生、ありがとうございました!
人のためのものづくりをし、人に希望を与える仕事、義肢装具士。
詳しい仕事内容を知りたい方は、こちら↓↓↓
世界トップレベルの義肢装具教育で「人のためのものづくり」を学ぶ 神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科4年制・義肢装具士科ページ
7/30(日) 12:30~16:00 「義足の組み立てに挑戦!」
8/3(木) 13:30~15:30
出張オープンキャンパスin島根
【職場見学会】中村ブレイス株式会社×神戸医療福祉専門学校三田校~義肢装具士の働く現場を見られる特別イベント~