鍼灸科の齊藤 浩吉です。
今日は、鍼灸師の就職活動と本校の就職支援の取組みについてお話したいと思います。
今年度も残り2か月、はり師きゅう師の国家試験まで1か月を切りました!本校では、既に半数程の学生が内定を頂いており、採用試験の結果待ちを含めると約6割といった状況です。業態別で見ると、鍼灸整骨院への就職が多いですが、美容に特化した治療院や訪問治療専門の治療院で内定を頂いた学生もいます。
「この時期で、まだ就職決まっていないって大丈夫なの?」と疑問に思われた方いませんか?鍼灸師として働く為の「就職活動」って、イメージ湧かないですよね。

まず言っておきますが、決まっていないのは、就職先が少ないからではありません。むしろ、今のこの業界は、鍼灸師の需要が高く、求人は沢山いただいています。
国家資格系の職種ですので、資格を取得できないと「はり師・きゅう師」として仕事ができません。なので、国家試験に注力し、試験が終わってから就職活動を進めるという層が、3月の1か月間で決めていくというのが、本校に限らず、この業界の就活スケジュールの現状です。
とはいえ、4月から働く場所、できれば早く決まっていたいですよね。3月ともなると、既に募集を終了している治療院も出てきます。また、先程述べました、業界の就活スケジュールも、徐々に前倒しになってきてもいます。
鍼灸師になる為の就職活動といっても、基本的なことは他の職業と変わりません。つまり、自己分析をし、業界について知り、調べ、興味を持った治療院の話を聞いたり、見学に行ったりし、就職先を決めるということです。
鍼灸師になる為に専門学校に入学したとはいえ、業界のことや、具体的な働き方、働く場所、就職活動の仕方など、知らないこと沢山あると思います。知らなくて当然です。
そこで、本校では入学直後から、学生のキャリア支援として、様々なキャリア教育・就職支援活動を行っています。治療院の先生や卒業生の話が聞ける機会を提供したり、業界リサーチの講座を開いたり、履歴書の添削指導をしたりなどなど。
具体的な活動については、今後のブログやTwitterで紹介していきたいと思いますので、気になる方はチェックしてみてください!

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