今回ご紹介するのは、学校の外へ飛び出し、実際の現場で経験した学外実習を通して鍼灸科の学生がどのように成長したのか、何を学んだのかを記録した「学外実習レポート」を紹介していきます!
このシリーズは、全ての実習先の施設から代表者を選出して紹介していきたいと思います。鍼灸師を目指す学生の実習コメントから仕事のやりがい、学生たちの想いが伝わると嬉しいです。是非参考にしてみて下さい★
一人目はこの人!

鍼灸科3年 高芝 菜々美さん(高知県立岡豊高等学校出身)
実習先:「高齢者ケアセンター」
Q1 今回の学外実習で特に印象に残った出来事を教えて下さい。
A㎱. 高齢者ケアセンターで、担当させていただいた利用者さんから「また明日も来てね」と言われたことが嬉しくて印象に残っています!
Q2 学外実習で特に①大切だと感じたポイントについて教えて下さい。またそう感じた②理由も教えて下さい。
Ans. ①大切ポイント→目上の方との接し方、第一印象 ②理由→実習で指導してくださった方や利用者さん含め、自分より年上の方ばかりで、実習の始めの方は話すことや接し方がわからず、話しかけてきてくれるのを待ってしまっていました。途中から接し方がわかり始め、会話も広げていくことができるたので、第一印象と接し方が大切だと感じました。
Q3 学外実習での指導者の方からのアドバイスで心に残っている事は?
Ans. 認知症の方と話す上で、「同じ内容が何度も出てきても相手の調子に合わせて返事を返してあげて」とアドバイスをいただきました。高齢者の方は人生の先輩なので、立場を理解して会話をすることを学びました。
Q4 利用者の方から学んだ事や、同時期に一緒に学外実習に行っているクラスメイトから学んだ事があれば教えて下さい。
Ans. 一緒に参加した学生から、利用者さんとのコミュニケーションの取り方や話す内容などを学びました!
Q5 今回の学外実習を通してこれからの学生生活をどのように過ごそうと思っていますか?
Ans. 私は将来、高齢者も対象とした治療院を作っていきたいので、学校で高齢者に関わる授業などは自分自身でもさらに理解を深めていきたいと思います!
高芝さん、レポート有難うございました!
今回の学外実習で、また一歩将来像が明確になったと思います。
皆さんも是非参考にしてみて下さいね。

■鍼灸科について詳しくは→コチラ←
オープンキャンパスに参加しよう!!
神戸医療福祉専門学校ではオープンキャンパスを開催しています♪
実際に鍼灸師の先生からお話しが聞けます★
オープンキャンパス、オープンキャンパススペシャルでは在校生スタッフがみなさんをご案内しますので、興味がある方は是非ご参加ください!
■イベント情報は→コチラ←