神戸医療福祉専門学校中央校鍼灸科ではスポーツ、美容、福祉の三分野を選択制ではなく、全員が講義と座学を通してしっかり学びます。今回は本校で行っている美容鍼灸の授業の中でも特に人気が高い実技の授業をご紹介します☆
こんにちは。神戸医療福祉専門学校中央校で美容鍼灸を担当している笹尾です。
さて、皆さん美容鍼灸ってどんなイメージがありますか?
最近ではInstagramやTikTokでも画像や動画を目にする機会が多くなってきたかもしれませんね。美容鍼灸の施術は男女関係なくニーズがあり、しかも年齢を問わずに求められる分野ですので、これからますます必要になってくる技術といえます。本校で行っている美容鍼灸実技には美容鍼灸を卒業後すぐに実践できるプログラムがあります。

【その①】全体の流れを学べる。
まずは基本となる全体の流れを学びます。顔に鍼を打つにあたって、鍼を打つ前の準備がとても大切になります。鍼を打つ前に、頚、肩、頭皮の緊張をほぐしたり、リンパを流す手技を加えると、さらに満足度が上がり、施術の効果もあがりやすくなります。本校の美容鍼灸の実技では顔に鍼を打つだけでなく、こうした美容鍼灸の施術に必要な一連の流れを習得することができます。
【その②】パーツケアを徹底的に学べる。
フェイスラインのたるみやほうれい線、目元のシワやたるみなどに特化した施術を学びます。顔への施鍼は同じところに打っていても、施術者の腕によって効果の出方に差が出ます。効果を高めるためには、どこに打つかだけではなく、何故そこに打つのか、どれくらいの深さで、どの角度で打てば効果が出るかを考えながら打つ必要があります。(ここが美容鍼灸の腕のみせどころです。)本校の実技では皮膚の解剖学的構造から真皮、筋膜、靭帯のどこにアプローチするかを理論と実践を通して学ぶ他、鍼と通電を併用した施術も練習します。これにより、気になるパーツに確実に効果を出す技術を身に着けることができます。
【その③】自分で組み合わせて美容メニューを考え作成できる。
実技の最後は一連の流れの中にパーツケアや体質改善の施術をとりいれた一連のメニューを考え、実際に施術していきます。これまで学んだ知識や技術を組み合わせて、それぞれの学生が個性を発揮し、楽しみながら様々なメニュー作りに取り組んでくれています。
いかがでしたか?
皆さんも神戸医療福祉専門学校中央校で美容鍼灸を学んで、実践に強い美容鍼灸の技術を身に着けてみませんか?興味のある方はオープンキャンパスでも美容鍼灸の体験を行っておりますので、是非一度学校へお越しください。
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