こんにちは、救急救命士科です!
今回は、京都の木津川で行われた1年生の急流救助初歩講習会の
模様について紹介します。
この講習は2日間に分けて行いました。
1日目は座学で川に対する基本的な知識を身につけます。
2日目は座学を活かし実際の川で実践練習!
それでは実践風景をご覧ください。
まずは、川での基本的な泳ぎ方を学びます。
なれない泳ぎ方に学生は苦戦しながらも、流されないように必死に泳いでいました。
基本的泳法の後はロープを使った救助方法、
浅瀬横断を学びました。
要救助者に向けてロープを投げます。
なかなか要救助者にコントロールが定まらず苦戦する学生も…。
水流に逆らい、みんなで支えあいながら横断する方法です。
浅瀬でもひざの高さほどの水深になれば、水圧に押され身動きが
出来なくなります。なんとか力を合わせ横断できました!
最後は泳法による救助方法を学びました。
泳法による救助では、「自分が助けるんだ!」と言わんばかりに
必死で要救助者を助ける姿は頼もしく見えます!
今回の急流救助初歩講習会を通して、水難事故の恐ろしさや
水難救助の難しさを実感したと思います。
様々な経験を通して日々成長していきましょう!