10月5日(土)、ISPO(国際義肢装具協会)の最重要会議である、第17回国際義肢装具協会世界大会が神戸で開幕しました。
2019年10月5日(土)から8日(火)の4日間にかけて、神戸コンベンションセンターにて開催され、日本での開催は30年ぶりです。
この世界大会には、神戸医療福祉専門学校三田校義肢装具士科が大会運営や演題発表として全面的に関わりました。
★ISPO世界大会初日の様子は、こちらのブログをチェック!
⇒『30年ぶりに日本で開幕!ISPO2019 第17回国際義肢装具協会世界大会』
★ウェルカムレセプションパーティーでも三田校の学生が大活躍!こちらのブログをチェック!
⇒『義肢装具の世界大会で圧巻のよさこいパフォーマンスを披露!』
そんな学生のみなさんの様子をレポート♪
まずは、この世界大会の運営に関わった学生のみなさん!
運営スタッフは、神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科の先生と学生が担いました。
一人ひとりの来場者に対して、とても丁寧に笑顔で対応をしている姿が印象的でした。
展示会ブースに出展している企業様の義手モデルを務め、開催期間中は出展側として参加した学生もいます!(写真右)
義肢装具士科の実習授業でいつもお世話になっているモデルさん(写真左)や、三田校の卒業生も、各企業ブースで大活躍でした♪
そして、運営に携わるだけでなく、義肢装具士科の学生のみなさん自身も勉強のため、さまざまなブースを見学にまわりました。
また、義肢装具士科のみならず、理学療法士科や作業療法士科、言語聴覚士科、整形靴科、中央校の介護福祉士科の学生も見学に訪れていましたよ!
最新の介護ロボットや、車椅子、福祉用具などを見て体験してまわり、義肢装具士科以外の学生のみなさんにとっても刺激的な経験となりましたね。
また、会場では海外の参加者の方から話しかけられる機会も多く、英語での勉強に一層力を入れようと決意した学生のみなさんも多かったようです。
この義肢装具の世界大会での貴重な経験を糧に、今後の学生のみなさんの活躍にますます期待したいと思います!
4日間にわたる運営に携わった義肢装具士科のみなさん、お疲れ様でした。
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