みなさんこんにちは!
最近パパになりました専任教員の勝岡です!
いきなりですがみなさんに問題です!
我々が病院で働いているとよく聞く言葉ですが
患者様「最近肩があがりにくくなりました。」
理学療法士「だいぶ硬くなっていますね、肩もかなりあがりにくいですね。」
さあこの会話から予測される肩の上がり具合は下の写真のどれでしょうか?
正解は・・・・
「人それぞれ違う」です!
ちょっとイジワルな問題でしたね。
「かなり」「すこし」「まあまあ」こういった言葉って人それぞれ感じ方が違います。
相手の年齢などによっても変わります。
例えば100m走において「結構足が速いです。」
これは相手が小学生、高校生、中年、老人によってイメージする速さも変わりますよね?
曖昧な表現ではなくしっかりと、誰でも共通してわかるように数値化することが大切なのです!
先ほどの肩の動きの例で言いますと肩関節が何度上に曲がるのか。これを数値化することでリハビリの結果、どの程度改善したのかをきちんと判別することができます。
70度改善!!
では実際にどのようにして全身の関節の曲がり具合を測定するのでしょうか?
ゴニオメーターの持ち方は?どこに当てるの?
曲げる方向によって専門用語で屈曲、伸展、内転、外転、内旋、外旋などの用語を使用しますが、それってどういう動きなんだろう?
実際にみなさんがゴニオメーターを手に持って測定を体験してみましょう!
もちろんオープンキャンパスの体験実習でわかりやすく説明するのでご安心ください。
理学療法士の仕事が体験できるオープンキャンパス
2月23日(日)
理学療法士の仕事について詳しく知りたい方におすすめ!
理学療法士の検査体験