みなさんこんにちは。今回のブログでは、4年制・3年制を選ぶポイントと、3年制の先生紹介をお届けします。
義肢装具士科には<4年制>と<3年制>の学校があり、なりたい義肢装具士像に合わせてコースを選択することができます。
<4年制のポイント>
☆義肢装具士のほか、福祉用具プランナーや国際義肢装具協会(ISPO)認定義肢装具士など、取得を目指せる資格が多い
☆4年制でしか受けられない特別講義(エピテーゼ、パラスポーツ、CADなど)がある
☆国際教育にも力を入れており、グローバルな授業を受けられる機会が多い
<3年制のポイント>
☆最短期間での義肢装具士国家資格取得と就職が目指せる
☆社会人入学生の割合が高い(20代・30代に限らず、40代・50代の方もいらっしゃいます)
今回のブログでは、整形靴科を卒業した後に現場経験を積み、さらに義肢装具士科で学びなおしをされて、現在本校義肢装具士科教員として着任された先生をご紹介します。

◆プロフィール◆
嶋田 直人先生
大阪出身。神戸医療福祉専門学校三田校義肢装具士科、整形靴科卒業。沖縄県や長野県の義肢装具製作会社で勤務の後、2020年より神戸医療福祉専門学校三田校義肢装具士科の専任教員として着任。
趣味はシュノーケリング、雪山散歩(けれど基本的にはインドア派)、好きなものは猫とクラゲ。
◆義肢装具士を目指したきっかけ◆
特別なストーリーがある訳ではありません。20代半ばに、知人から義肢装具士という職業を教えてもらったことから、養成校の門を叩き業界に足を踏み入れることになりました。 当時の自分は「ものづくり×医療職=義肢装具士」また「手に職を付けることができるし、誰かの役に立てる仕事」「とにかくやってみよう」といった単純な理由でしたが、目指すことに決めました。
◆仕事の魅力◆
義肢装具士の仕事は、身体的なサポートだけではなくメンタル面でも支えになれるやりがいある幅広い職業だと思います。この職業では色んな人に出会います。患者さまの年齢層も子供から大人まで一人一人の要望も千差万別。難しい要望もありますが、自分たちが製作した義肢装具を通して患者様の日常生活が改善してゆく姿を目にすると、仕事冥利に尽きるというやつですね。 製品の出来具合は患者さんの生活に直結します。製作したものを装着してもらう時は毎回緊張します。けれど患者さまに「装具を付けたら調子が良くなったよ」と直接お声をかけてもらったりするのは嬉しいものです。
◆目指す方へのメッセージ◆
私もまだまだ半人前の義肢装具士ですが理想の医療人を目指して勉強中です。義肢装具士に少しでも興味をお持ちの方は一度学校へご連絡ください。教員共々お待ちしてます。
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社会人の方は給付金制度も有り(2021年現在時点)