東洋医学とは中国から伝わった医学で、人間の自然治癒力に働きかけ、病気の根本から治していく、という考え方の医学です。
よく東洋医学と西洋医学が比較されますが違いを知っていますか?
東洋医学と西洋医学には、根本的なところで大きな違いがあります。そもそもの疾患へのアプローチの仕方が異なっています。西洋医学では血液検査や尿検査などを行い、細胞・遺伝子レベルから病気の原因分析がなされ、病気の原因を見つけ、原因を取り除くよう治療を行っていきます。そのため、病気の原因がはっきりしている感染症やガンなどの治療は得意ですが、一方で病名がそもそもつかないような、体の不調を治すのは比較的不得手であると言えます。
一方、東洋医学は、患者さんの自覚症状や体に現れた病的な変化に着目することで治療に結びつけています。冷えや血の滞りといった点に目を向けることで、患者を悩ませる不快な症状の改善を目指します。そのため、自律神経や免疫、内分泌系などに関する機能異常を扱うのが得意であり、まだ病気になっていない段階でもアプローチが可能です。
東洋医学概論では鍼灸治療における、土台となる内容を勉強していきます。

【ここがポイント】
・難しい言葉は使いません!
→とことん分かりやすい言葉や表現で授業しています。
・現役治療家が教える東洋医学の面白さ!
→現在も治療を行っている鍼灸師が行う授業なので、経験談がたくさん聞けます。
【学生からの声】
ストーリー的な感じで進めてくれるので楽しい!
マメ知識や知らなかったことを知れて楽しく学べる! 話がおもしろく漫談を聞いているかのよう!
◆鍼灸科について詳しく知りたい方は→コチラ←
オープンキャンパスに参加しよう(^^)/
神戸医療鍼灸科ではオープンキャンパスを開催しています★
実際に鍼やお灸にさわって体験してみてください♪
◆オープンキャンパスの情報は→コチラ←
