みなさんこんにちは!
神戸医療福祉専門学校三田校 入学事務局です!
今回のブログでは、義肢装具士科4年制の4年生の学生をご紹介します!

吉田芽生さんです。
吉田さんは、事務職のお仕事をされていたとのことですが、「手に職を付けたい!」「海外でも働ける仕事がしたい!」という想いを抱き、神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科4年制への進学を決めたそうです。その当時の想いや、これまで3年半学んでみてどう感じているのかなどをインタビューしてみました!社会人入学をご検討の方は是非最後までご覧ください!
みなさん初めまして🙋♀️
義肢装具士科4年制4年生の吉田です。
私は、仕事を10年経験した後、義肢装具士科4年制への入学を決めました。
演劇に興味があった私は、義肢装具士という仕事は全然知りませんでしたが、義肢装具士のドキュメンタリー番組を見たことがきっかけで興味を持ちました。
“義肢装具士は自分が造ったモノ(義足など)で目の前の患者さんに喜んでもらうことができる”、その喜びを共感できる素敵な職業なんだ”と感じました。
今振り返ると、あのドキュメンタリー番組を見ていなければ、今こうして義肢装具の勉強をすることもなかったんだろうなと思うので、私にとってかなり転機となる瞬間でした(笑)
神戸医療福祉専門学校三田校に決めた理由は大きく3つあります。
①ISPO認定校であること
②卒業時に高度専門士が取得できること
③海外の最新技術が学べる環境であること
まず一つめの①ISPOの認定校であることについてですが、神戸医療福祉専門学校三田校は、日本国内の専門学校で世界最高峰の義肢装具教育と初めて設定された学校です。
SPO認定校は、「国際的に定められた基準の教育を受けることができる」ということなので、海外でも活躍してみたいと思っていた私にはとても魅力に感じる点でした。
二つめの②卒業時に高度専門士が取得できることについてですが、神戸医療福祉専門学校三田校は、義肢装具士の国家資格だけでなく、高度専門士の称号も得ることができるところも良いなと思っていました。高度専門士を持っていると大学卒業と同等の学力があると認められるので、大学院への入学資格も得ることができます。当時、大学院への進学は考えていませんでしたが、この先の自分の可能性を広げておくためにも高度専門士が得られる神戸医療福祉専門学校三田校を選びました。
最後に、③海外の最新技術を学べる環境であることについて。
私は5月上旬~6月中旬までタイにある「タイ国立マヒドン大学」へ臨床実習に行ってきました。
海外での実習は、ことばが違うこと、日本とやり方が違うことに大変さを感じることもありましたが、実習を終えてみた今感じることは「達成感でいっぱい」ということです。
私はもともと英語を勉強していたので、その経験を活かしていきながら現地の学生さんと一緒に義肢装具の講義を受講したり、大学内にある病院での実習を経験してきました。現地の学生や教授、患者さんと積極的にコミュニケーションを取りながら、新たな学びを得ることができ、とても充実した実習になりましたし、何よりとても楽しかったです!


今回の実習を通して、いつか海外で働いてみたいなという気持ちがより一層強くなりました。
現在私は、2月にある国家試験に向けて勉強しているところです。
神戸医療福祉専門学校三田校は2年連続国家試験100%を達成しているので、今年も全員合格して3年連続100%達成を目指したいと思い、クラスみんなで頑張っているところです。
義肢装具士科のクラスメイトは、高校を卒業したばかりの方から私のように社会人経験を経て入学する方など年齢層は様々です。
年齢は違えど、同じものを学んで同じものを目指す仲間なので、一緒に楽しい時間を過ごすことができていると思っています。
あと少し、頑張ります!
そして、今現在、義肢装具士に興味を持っている方へ
まずは一度、オープンキャンパスに参加してみることをおすすめします!
私も当時はとても悩み、参加するかどうかずっと考えていたことを覚えています。
ですが、後悔したくないという想いがあったので、あの時勇気を振り絞って見学に行って良かったと思っています。オープンキャンパスでは、義肢装具士はどのような仕事なのか?どのような勉強をするのか?どんな雰囲気なのか?知ることが出来ますよ!
一緒に素敵な義肢装具士を目指しましょう✨