皆さん、こんにちは!神戸医療福祉専門学校三田校 作業療法士科です。
本日の授業では、2年生を対象にした「COPM(カナダ作業遂行測定)」の実習を行いました。 今回の実習は普段とは一味違います。なんと、学内の他学科である義肢装具士科4年制の先生と言語聴覚士科の先生を実際のクライアント(対象者)としてお招きし、学生たちがセラピスト役を務めました!

🕵️♂️ 「COPM」ってどんなもの?
作業療法士が大切にしているのは、身体の機能回復だけではありません。「その人らしい、その人にとって意味のある生活(作業)」全体を支えること。 COPMは、対話を通してその人が「本当はやりたいこと、やるべきこと、楽しみたいこと」を引き出し、その満足度や遂行度を測るためのプロの評価法です。
今回は、普段は教える側の他学科の先生方に、「趣味の時間を充実させたい」「睡眠時間を増やしたい」「家事を効率良くこなしたい」といった、それぞれのリアルな日常の目標や困りごとを語っていただきました。
🍀いざ実践!「知る難しさ」と「つながる喜び」
授業ではまず、教員からの説明を受け、デモンストレーション(見本)を見てから実践に臨みました。
「こうすればいいんだな」と頭ではわかっていても、いざ実際の先生を目の前にすると……
「どんな風に質問したら、本当の困りごとを引き出せるだろう?」
「相手の価値観に寄り添うって、意外と難しい!」
と感じた学生が多く、戸惑いや緊張の表情が見られました。動画や画像にも、一生懸命にメモを取りながら、相手の言葉に耳を傾ける真剣な学生たちの姿が残っています。
しかし、実施が終わったあと、私たち教員から具体的なフィードバックを伝えると、学生たちの表情が一変!
「なるほど、そうやって聞けばよかったのか!」
「相手がどんなことに悩んでいるのかを知ることができて、うれしい!」
と、他者理解の深まりや、相手の力になれたことへの大きな喜びを実感していました。

✨ 「人」をまるごと支える作業療法士へ
チーム医療の現場では、義肢装具士や言語聴覚士をはじめとする他職種と密に連携します。今回の授業は、同じ医療人である他学科の先生の「生活」や「思い」に触れる、またとない貴重な経験となりました。
作業療法士は、その人が大切にしている活動を見つけ出し、笑顔の毎日をデザインする仕事です。 今日の戸惑いや感動を胸に、未来の素敵な作業療法士を目指して、一歩一歩成長していきましょう!
\作業療法士の仕事をもっと知りたい高校生の皆さんへ/
本校のオープンキャンパスでは、こうしたリアルでワクワクする授業や実習を実際に体験できます。ぜひ遊びに来てくださいね!
作業療法士科のオープンキャンパスお申し込みはこちらをタップ!
